CPA会計学院のUSCPA講座の評判や口コミ、料金を解説!教材やサポート内容も

CPA会計学院のUSCPA講座について解説!料金や評判、口コミも

米国の公認会計士資格である「USCPA」。

取得には学歴要件や単位要件などもあり、独学よりも予備校を利用して取得するのが一般的です。

USCPAの講座が開講されている「CPA会計学院」について、以下のような疑問をお持ちではないでしょうか。

CPA会計学院の料金や特徴が知りたい

CPA会計学院の評判・口コミは良い?悪い?

CPA会計学院はどんな人におすすめ?

本記事では、CPA会計学院のUSCPA講座の料金や評判について解説します。

公認会計士資格に特化した「CPA会計学院」は、USCPA講座の費用が圧倒的に安いことでも有名です。

また、CPA会計学院の「公認会計士講座」の受講経験がある方は、10万円割引される制度もあります。

できるだけ費用を抑えてUSCPAの資格を取得したい方には、おすすめです。

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ただ、CPA会計学院のUSCPA講座は、2023年12月に開講したばかりで実績がないのが最大のネック。

一方、USCPA講座でもっとも定番なのは、アビタスです。

USCPA受験生のうち85%がアビタス受講生で、これまでに6,500名以上の合格者を輩出している実績があります。

USCPA講座を検討するならば、CPAだけでなく、アビタスも検討対象に入れることを強くオススメします。

アビタス無料説明会の日程

  • オンライン会場 5/12(日) 13:00~14:00
  • オンライン会場 5/13(月) 19:00~19:50
  • オンライン会場 5/14(火) 19:00~19:50
  • オンライン会場 5/15(水) 12:10~13:00

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USCPA予備校の比較表

アビタスTAC
合格実績・日本人合格者の3分の2を輩出
合格者累計6,500人
記載なし
単位取得コースに含まれる別途購入
合格期間最短9ヶ月1〜2年
サポート期間5年間記載なし
スタイルオンライン + 東京/大阪に教室/自習室ありオンライン講座と教室講座があり
教材オリジナル海外予備校Beckerの教材
公式無料で資料請求無料で資料請求

CPA会計学院のUSCPA講座とは?

CPA会計学院のUSCPA講座とは?
出典:CPA会計学院

CPA会計学院のUSCPA講座について、以下の3点を解説します。

  • CPA会計学院のUSCPA講座のテキストや教材は?
  • CPA会計学院のUSCPA講座の講師陣
  • CPA会計学院のUSCPA講座の質問やサポート内容

CPA会計学院は、主に公認会計士資格取得を目指す資格スクールです。

しかし、2023年より米国の公認会計士であるUSPCAの講座も開講されました。

なお、当初はプレ開講として無料で受講できる期間がありましたが、現在はプレ開講は終了しています。

CPA会計学院のUSCPA講座は開講してから間もないため実績という点では乏しいですが、公認会計士スクールとしては実績のある予備校です。

受講料も安いのが利点なので、他社だとUSCPA講座が高くて諦めていた方はチェックしてみましょう。

CPA会計学院のUSCPA講座のテキストや教材は?

CPA会計学院のUSCPA講座で使用されるテキストや教材は、以下の通りです。

  • 日本語対応のオリジナル問題集+解説講義
  • UWorld Question Bank
  • Webテキスト
  • PDF教材
  • CPA Web講義アプリ

CPA会計学院のUSCPA講座で主に使用されるのは、公認会計士講座のノウハウを詰め込んだオリジナル問題集とWebテキストです。

1つのセクションを1~4ページ程度にまとめ、忙しい社会人にも学習しやすいよう、スキマ時間を活用できる構成になっています。

また、講義動画と問題集を行き来してインプットとアウトプットを繰り返すことで、効率的に内容が頭に入りやすいカリキュラムが特徴です。

Webで見られるテキストは図表を盛り込み、視覚的にも理解や暗記を促す構成となっています。

さらに、講義は「CPA Web講義アプリ」を使用することでスマホでも視聴可能です。

講義動画などはダウンロードもできるので、外出先では通信容量を節約してオフライン再生ができるのもメリットです。

CPA会計学院のUSCPA講座の講師陣

CPA会計学院でUSCPA講座の講師を務めるのは、いずれも実際にUSCPA資格を保有する方です。

実際に試験を受けている講師の方がいるので、要点を絞って合格を目指せる授業を展開してくれます。

もちろん質問もできるので、USCPAの問題の傾向などが分かっている講師の方が安心して質問ができるのではないでしょうか。

CPA会計学院は公認会計士資格の講座で確かな実績があるので、分かりやすい講義のノウハウが元々あるのも強みとなっています。

CPA会計学院のUSCPA講座の質問やサポート内容

CPA会計学院では、以下のような形式で質問や面談ができる体制が整っています。

  • 対面
  • 電話
  • メール
  • ZOOM
  • ZOOMオープン面談

さまざまな形式で受講者の疑問に答えてくれるので、安心して講義に集中できます。

さらに、全国の校舎の無料自習室や、提携する有料自習室を特別料金で利用できるなどの利点も。

料金には単位取得費用も含まれるので、別料金を支払って単位を考える必要が無いのもメリットです。

また、USCPAの資格試験は、難易度もさることながら手続き自体も煩雑で分かりにくい部分があります。

こうした手続きを教えてもらえるのは、CPA会計学院をはじめとする予備校の利点です。

さまざまな問合せを、Web予約システムから簡単にできるので、気になる点があれば積極的に活用しましょう。

CPA会計学院の特徴やメリット、オススメの理由

CPA会計学院の特徴やメリット、オススメの理由

CPA会計学院のUSCPA講座における特徴やメリット、オススメの理由を4点解説します。

  • 他社と比較して費用が圧倒的に安い
  • 単位取得費用も含まれているので安心
  • 公認会計士予備校としての長年の実績がある
  • 自習室が用意されている

どこの資格スクールを利用しようか迷っている方は参考にしてください。

他社と比較して費用が圧倒的に安い

CPA会計学院のUSCPA講座の最大の特徴は、なんといってもその料金の安さでしょう。

他社と比較すると、料金の安さが一目瞭然です。

CPA学院アビタスTAC
30万円(税込)62~82万円前後48~54万円前後

CPA会計学院は受講料だけでなく、単位の取得費用も含まれている点も大きなメリットです。

アビタスは単位取得ができますが、TACは単位取得は含まれません。

そのため、USCPAの資格取得に向けた学習と単位取得が30万円(税込)でできるCPA会計学院は、他社と比べても圧倒的に安いことがわかります。

もちろん、「費用が高い=悪い」ということはありません。

例えばアビタスはUSCPAに関する合格実績が多数あり、「多少お金を払っても手堅く合格を目指したい」という方には向いています。

しかし、USCPAの受験には予備校費用だけでなく、受験料や学歴審査、ライセンス取得などさまざまな費用がかかります。

できるだけ費用を抑えたいという方は、CPA会計学院を検討するのが良いでしょう。

単位取得費用も含まれているので安心

前述の通り、CPA会計学院のUSCPA講座には単位取得費用が含まれます。

そもそもUSCPA試験には学歴要件と単位要件という2つのハードルがあり、いずれも受験する州によって要件が異なります。

例えば、アラスカだと15単位で受験できますが、ワシントンだと総単位数150単位にビジネス・会計それぞれ24単位ずつ必要といった具合です。

受験後のライセンス取得時にもハードルがあるので、受験しやすい州で合格し、その後ライセンス取得しやすい州で登録するといった方法もあります。

いずれにせよ、受験するにはまず単位が必要になるため、講座費用に含まれるCPA会計学院はおすすめです。

CPA会計学院のUSCPA講座では以下の単位数が取得できます。

  • 会計科目:9科目27単位
  • ビジネス科目:8科目24単位

Guam大学との提携により、単位認定試験をPCから受けられます。

単位認定試験の出題範囲の多くは、USCPAの学習範囲と同様なので、USCPAの学習を進めながら取得できるでしょう。

なお自身の取得している単位数は、卒業した大学から成績証明書などの取り寄せが必要になります。

公認会計士予備校としての長年の実績がある

USCPA講座は開講して間もないCPA会計学院ですが、公認会計士試験に関しては高い実績を持っています。

2023年度の公認会計士試験合格者1,544名のうち、786名がCPA会計学院出身です。
参照:CPA会計学院

合格者の50%以上がCPA会計学院出身なので、公認会計士資格を取得するならまずは検討したいスクールとなっています。

USCPA講座も、内容に差はあれど公認会計士試験であることには変わりません。

講義のノウハウには確かな実績があるスクールなので、安心して受講できるでしょう。

自習室が用意されている

USCPA会計学院では、無料自習室と有料自習室が全国に展開されています。

表にまとめると以下の通りです。

 種類場所
無料自習室(校舎)・新宿
・水道橋
・早稲田
・日吉
・大阪梅田
無料自習室(ラウンジ)・大宮
・津田沼
・渋谷
・国立
・横浜
・名古屋
・京都
・神戸
・難波
・博多
有料自習室全国47都道府県200ヶ所以上と提携

校舎・ラウンジの自習室は、無料かつ予約不要で利用できます。

ただし、通信講座利用の場合は1日1,000円(税込)かかります。

また、有料自習室は全国の企業と提携し、各社が運営する自習室を特別料金で利用可能です。

料金は施設によりますが、例えば月額15,000 円(税込)のところが月額 5,000 円(税込)になるなど、大幅に安くなる場合もあります。

近くに校舎やラウンジが無いという方は、提携の自習室をチェックしてみましょう。

CPA会計学院のUSCPA講座の料金や費用

CPA会計学院のUSCPA講座の料金や費用

CPA会計学院のUSCPA講座の料金や費用は以下の通りです。

コース料金(税込)教材
USCPA講座受講料30万円(税込)
・日本語対応のオリジナル問題集+解説講義
・UWorld Question Bank
・Webテキスト
・PDF教材
・CPA Web講義アプリ
・単位取得費用込み

CPA会計学院の料金体系は分かりやすく、受講料30万円(税込)のコースが1つだけです。

講義はWeb受講となり、いつでも何度でも繰り返し視聴できます。

通学での講義はありませんが、社会人の方だと通学が難しい方も多いので、自身のライフスタイルに合わせて受講できるのは利点です。

単位取得費用も含まれるので、USCPA講座としては他社と比べても破格の安さとなっています。

またサポート期間は本来2年間ですが、1年間は無料延長可能です。

ただし、1年間の無料延長期間には自習室の利用は含まれないので注意してください。

CPA会計学院のUSCPA講座の割引情報

CPA会計学院のUSCPA講座は、CPA会計学院の公認会計士講座本科コースまたは修了考査対策コースを満了および在籍中の場合、10万円割引で受講できます。

そもそも金額が安いコースなうえ、さらに10万円OFFの20万円(税込)で利用可能です。

現在公認会計士コースを受講している方は、続けてUSCPAの取得も目指してみてはいかがでしょうか。

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CPA会計学院のUSCPA講座の評判や口コミ

CPA会計学院のUSCPA講座の評判や口コミ

CPA会計学院のUSCPA講座の評判や口コミを解説します。

やはり、全体的に料金に対する評価が高いのが特徴です。

法人勤めになって、会計について全くわからないままついて行くの中々しんどいなと思ってたところUSCPAに興味出てきて調べてたらCPA会計学院がテキスト無料実施してたから申し込みます!!
今年簿記3級+TOEIC800+CISA→再来年以降USCPA取りたいな〜

引用:X

プレ開講は既に終了していますが、体験講義がついた無料資料請求は可能です。

【USCPA】 CPA会計学院が20~30万円のUSコースを提供し始めた件を今更知ったんだけど、100万以上溶かして震えながら勉強するのが醍醐味じゃないんか。(違う)

20万円だったら7秒で損切りリタイアしてたわ。

引用:X

CPA会計学院の受講料の安さは魅力です。

会社の仲良い同期がUSCPA始めようか悩んでてびっくりした!

割と本気だったからアビ誘ったけど、入るならCPA会計学院1択らしい笑

こんな沼な資格に気軽に誘っていいものなんだろうか

引用:X

アビタスも有名なUSCPA予備校ですが、費用で迷うならCPA会計学院はおすすめです。

CPA会計学院がUSCPA講座を開設するらしい(という情報が転職サイトからやってきた)。 結構期待してしまう

引用:X

CPA会計学院のUSCPA講座は2023年12月に開講したばかりです。

CPA会計学院がUSCPA講座を始める

受講料はアビタスの約半額の30万円

さらに

・単位取得料が含まれてて単位数制限なし

・首都圏5ヶ所のラウンジが無料、全国の提携自習室が割引価格で使用可能

テキストや講義についてはまだわからないが、JCPAで実績を考えると革命かもしれない

引用:X

受講料に単位取得料が含まれ、自習室も利用できるメリットがあります。

CPA会計学院のUSCPA講座を利用する際のデメリット

CPA会計学院のUSCPA講座を利用する際のデメリット

CPA会計学院のUSCPA講座を利用する際のデメリットを、3点解説します。

  • 受験方式に制限がある
  • 開講したばかりで合格実績は乏しい
  • 受講期間が2年と比較的短い

USCPAの講座としてはまだ発展途上なので、申し込む前には上記も必ず押さえておきましょう。

受験方式に制限がある

2023年2月現在、CPA会計学院のUSCPA講座では、選択科目がBARしか選べません。

前提として2024年の新制度におけるUSCPAは、以下3つの必須科目と、3つの選択科目の中から1科目の合格が必要です。

必須科目・CORE REG
・CORE FAR
・CORE AUD
選択科目・BAR
・ISC
・TCP

選択科目3つの中でBARのみ講座が提供されているので注意してください。

ただし、新制度移行後に開講が予定されているので、今後は改善される見込みです。

開講したばかりで合格実績は乏しい

CPA会計学院のUSCPA講座は、2023年12月に開講されたばかりなので、基本的に合格実績はありません。

公認会計士の資格スクールとしては確かな合格実績があるので、ノウハウはありますが、それでも実際にUSCPA合格者を多数輩出しているわけでは無い点は覚えておきましょう。

多少費用をかけても合格実績が確かなUSCPA予備校を利用したいなら、これまで6,500名以上の合格者を輩出している「アビタス」がおすすめです。

受講期間が2年と比較的短い

CPA会計学院のUSCPA講座は、2年間がサポート期限です。

1年間は無料でサポートが延長できますが、自習室などの利用ができなくなります。

2年間のサポート期間はやや心許ないので、長いサポート期間が欲しいという方は他社も検討した方が良いでしょう。

サポート期間が長いのはアビタスで、最長5年間サポートしてもらえます。

CPA会計学院のUSCPA講座は料金が安い!費用を抑えたい方は要チェック!

CPA会計学院のUSCPA講座は料金が安い!費用を抑えたい方は要チェック!

本記事では、CPA会計学院のUSCPA講座の料金や特徴などを解説しました。

CPA会計学院のUSCPA講座の利点は、とにかく料金が安いことです。

選択科目がBARしか選べない点や、開講して間もないため実績が無い点などいくつか懸念点もあります。

とはいえ、30万円(税込)で単位取得費用も込みなのは魅力です。

USCPAは受験にも費用が掛かるので、予備校の金額をできるだけ抑えたい方におすすめです。

無料の資料請求で、体験講義も受けられるので、まずはCPA会計学院のホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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USCPA予備校の比較表

アビタスTAC
合格実績・日本人合格者の3分の2を輩出
合格者累計6,500人
記載なし
単位取得コースに含まれる別途購入
合格期間最短9ヶ月1〜2年
サポート期間5年間記載なし
スタイルオンライン + 東京/大阪に教室/自習室ありオンライン講座と教室講座があり
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