簿記講座はTACとクレアールどちらがおすすめ?それぞれの特徴や料金を比較解説

簿記講座はTACとクレアールどちらがおすすめ?それぞれの特徴や料金を比較解説

社会人から学生まで、人気資格のひとつである「日商簿記」。

資格取得に向けて通信講座やスクールを利用して学習しようと考える方も多いはず。

クレアールやTACも、有名な簿記講座として多くの方が受講しています。

そんな2社について、以下のような疑問を持っていませんか?

クレアールとTACの料金や特徴を比較したい

クレアールとTACはどちらがおすすめ?

それぞれに向いているのはどんな人?

この記事では、TACとクレアールの簿記講座について比較解説。

どちらも特徴があり、いずれも合格を目指せるカリキュラムを提供しています。

それぞれの特徴やおすすめの人を解説しているので、これから簿記講座の受講を検討している方は参考にしてみてください。

簿記3級講座の比較表

公認会計士予備校
CPA会計学院
スタディングクレアール
料金0円3,850円16,000円
割引×合格でAmazonギフト券500円資料請求で9,600円
質問×1回1,100円無制限で可能
特徴資料請求で動画講義/テキスト/問題集が貰えるスマホで倍速視聴合格範囲の効率学習
実績×年間合格1,200件超×
公式無料の資料請求公式サイト無料の資料請求

クレアールとTACの簿記講座の特徴

クレアールとTACの簿記講座の特徴

クレアールとTACの簿記講座の特徴をそれぞれ解説します。

  • クレアールの特徴
  • TACの特徴

上記の2社はそれぞれ異なる特徴を持っています。

まずは両社の特徴を押さえ、自身の学習スタイルに合った方を選ぶのがおすすめです。

また、知名度の点でいえばTACの方が有名ですが、クレアールも通信講座としては人気があります。

いずれも簿記講座は3級~1級まで開講されているので、順を追ってステップアップしていけるのも利点です。

クレアールの特徴

クレアール簿記講座の特徴は、Web学習に最適化された講義動画を見ながら、テキストを進めていくWeb通信講座という点です。

「非常識合格法」という独自のカリキュラムを提供しており、試験への合格に的を絞った効率的な学習を進めていきます。

合格に必要な範囲だけを学習していくので、短期間で資格取得を目指す方におすすめです。

また、クレアールの映像講義は単元別に行われ、1講義30~40分程度で完結します。

1日に少しずつしか学習時間を確保できない方でも、クレアールならスキマ時間を活用して学習を進めやすいでしょう。

Web講座だからと不安になる方もいるかもしれませんが、クレアールはメール・電話・ネット通話で質問回数が無制限となっており、合格に向けたサポート体制も万全で安心感があります。

納得いくまで講師に質問し放題

万が一の不合格でも1年間の受講保証で安心

TACの特徴

TACの特徴は、なんといっても全国にスクールを構えるその圧倒的な知名度です。

簿記の講座といえばTACやLECを思い浮かべる方も多いはず。

ライフスタイルや教室への距離に合わせて通信・通学から選択できるのが特徴。

講師陣は難関会計資格を持つプロフェッショナルで、1980年から長きに渡って培われたノウハウによって合格に導いてくれるでしょう。

また、TACのテキストは一般の書店でも購入可能で、独学で合格を目指す方にも人気の商品です。

講座とミニテストでインプット・アウトプットを細かく繰り返して知識を習得し、試験直前には答練で本番に向けて着実にレベルアップを目指すカリキュラムとなっています。

料金プランが複数あるので、自身に合ったプランを選びやすいのもメリットです。

TACの教材は7年連続売上No.1の定番

講師満足度は91.5%!

クレアールとTACの簿記講座の項目ごとの違い

クレアールとTACの簿記講座の項目ごとの違い

クレアールとTACの、簿記講座における項目毎の違いを解説します。

表にまとめると以下の通りです。

クレアールTAC
カリキュラム■動画+テキスト
【3級】
・講義:63単元(42時間程度)
・答練:3回
・模試:1回

【2級】
・講義:113単元(60時間程度)
・答練:3回
・模試:1回

【1級】
・講義:317単元(160時間程度)
・解法答練:16回
・答練:3回
・模試:1回
■通学・通信から選択
いずれも講義+テキスト

【3級】
・講義:10回(1講義2時間半程度)
・テクニック解法:2回
・演習:2回
・プレ答練:1回
・完成答練:3回

【2級】
・講義:30回(1講義2時間45分)
・テクニック解法:4回
・演習:3回
・プレ答練:1回
・完成答練:4回

【1級】
・講義:69回(1講義2時間45分)
・演習:2回
・1級的中答練:10回
・全国公開模試:1回
講師公認会計士の資格所持者難関会計系資格を所持者
質問対応メール・電話・ネット通話で質問可能(無制限)教室・質問カード・メールで質問可能
コース・料金(税込)【3級】
16,000円
【2級
】53,000円
【1級】
132,000円~
【3級】
・25,400円(通信)~
・29,900円(通学)~
【2級】
・71,000円(通信)~
・83,000円(通学)~
【1級】
・165,000円(通信)~
・177,000円(通学)~

いずれも講義を受けて知識をインプットし、ミニテストや答案練習(答練)でアウトプットを行う形式です。

料金やカリキュラムの内容など、自身に合ったものを選択しましょう。

カリキュラムの違い

まずはカリキュラムの違いから解説します。

特徴としては、クレアールは単元ごとに講義が細かく区切られており、スキマ時間で学習しやすいのが特徴です。

一方でTACは1講義あたりの時間が長く、細部にいたるまで細かく学習を進めていける反面、ある程度まとまった時間を確保する必要があります。

一概にどちらが良いということは無いので、自身の学習スタイルに合った方を選択しましょう。

クレアールのカリキュラム

クレアールのカリキュラムは、講義と問題集で知識を習得していくINPUT期と、答練などで本番の練習を行うOUTPUT期に分かれています。

単元ごとに細かく動画を区切ってくれているため、空き時間などに少しずつ学習を進めやすいのが利点。

1単元あたり40分程度の講義時間が目安です。

「非常識合格法」という、合格に必要な範囲に学習の的を絞った効率的なカリキュラムが組まれており、級が上がってくると講義のボリュームもTACに比べて少なく済みます。

最短で合格を目指したい方や、仕事などで学習時間が取りにくい方に向いた簿記講座です。

申し込みから1年間の受講保証があるので、1年以内の合格を目指しましょう。

TACのカリキュラム

TACのカリキュラムは、教室通学や通信講座を利用して講義を見ながら、テキストと問題集を進めていく形式です。

クレアールと同様に、講義とミニテストなどを繰り返して知識をインプットし、講義演習や答練などのアウトプットで知識を定着させます。

一講義あたりが2時間半~2時間45分程度と長めなので、しっかりと時間を取って集中して学習できるのが特徴。

通信講座や通学してのビデオブース視聴の場合は動画の途中から見ることも可能です。

教室通学なら講師に直接質問もできるため、分からないところを潰しやすいのが利点。

教室通学で急な休みになった場合も、振替出席や別料金でビデオブース視聴ができたりとフォローも万全です。

自身のライフスタイルに合わせた受講方法が選べる点が、TACの魅力となっています。

講師の違い

TACとクレアールの講師の違いについて解説。

どちらも会計の難関資格を取得している講師が解説してくれます。

ただし、講師の分かりやすさについては相性もあるので、無料講座などを活用して雰囲気を掴んでおくとよいでしょう。

クレアールの講師

クレアールの簿記講師は、深い専門知識と出題傾向を分析できる指導歴の長い方が揃っています。

公式サイトで紹介されている「山田 和宗」講師は、公認会計士資格を持つプロフェッショナルで、大手監査法人での勤務経験もある方です。

簿記講座の専任講師として、口コミなどでも分かりやすいと人気があるので、安心して受講できるでしょう。

TACの講師

TACの講師陣も、難関会計資格を取得する専門家が多数揃っています。

特に教室通学を選択した場合は講師との対話の機会もあるため、どんな方が教えているのかは重要なポイントです。

TACは講師一人一人が自らの受験経験をもとに、受講生の反応を見ながら臨機応変に講義を進めてくれます。

TACが2022年2月・6月の3・2・1級合格目標のコース受講者に取ったアンケートによると、1,355名中1,240名が「大変満足」「満足」と回答していました。

多くの受講者に指示されているので、安心して受講できるはずです。

公式ホームページでは講師の紹介もされているので、どんな方がいるのかチェックしてみましょう。

また、Web通信講座やビデオ講義においても、同様の講師陣による講義映像が配信されます。

質問対応の違い

クレアールとTACの、質問対応の違いについて解説します。

クレアールもTACも、気軽に質問できる体制が整っているのがメリットです。

他社だと質問自体ができない通信講座もあったりするので、分からないところがあっても安心して学習を進められます。

クレアールの質問対応

クレアールでは、以下のような方法で回数無制限に質問が可能です。

  • 質問専用メール:cpa-support@crear-ac.co.jp
  • 質問専用電話番号:03-6273-7126
    ※質問会にて質問・回答。時間帯は、「受講生サポートサイト」から
  • インターネット通話(スカイプ)

さまざまな方法で質問ができるので、学習時間が遅い時間帯になりがちな方でもメールなどを使って質問を送っておけるのが嬉しいポイントです。

価格が安めの通信講座は質問ができないところもあるので、その点クレアールの質問体制は優れています。

TACの質問対応

TACの場合は、教室受講の方は講師へ直接質問が可能で、それ以外の受講方法の方は質問カードや質問メールを使って質問します。

質問カード・メールについては回数制限があり、受講するコースによって回数が異なります。

回数は以下の通りです。

本科生  商簿講義講義パック直前対策ポイントチェックDVD
3級20回10回10回5回
3級PLUS25回10回
2級40回10回10回10回
2級ダイレクト50回10回
3・2級ステップ60回
1級80回10回20回
1級上級アドバンス40回

級が上がると当然難易度が上がるので、質問回数も増えていく可能性が高いです。

しかし、「本科生」とついている講義を選んでいれば十分な質問回数が提供されています。

逆に、直前対策などの受講期間が短いパックだと質問可能数は少ないので注意してください。

コース・料金の違い

TACとクレアールの受講料金について解説します。

標準価格を記載していますが、クレアールもTACもキャンペーンで受講料金が安くなることがあるので、受講申し込みの前に最新情報を公式ホームページで確認しておくとよいでしょう。

クレアールのコース・料金

クレアールでは、以下のようなコースや料金プランが用意されています。

コース料金(税込)概要
3級パック16,000円3級の講座
2級パック53,000円2級の講座
3・2級講義パック50,000円3・2級までのインプットのみのコース
3・2級マスター
58,000円3・2級のセットコース
1級講義パック6月・11月目標132,000円1級の講座
1級ストレートフルパック145,000円1級の講座に「解法マスター答練」が付いてくるコース
1・2級マスター168,000円2・1級のセットコース
簿記検定マスター172,000円3・2・1級までのセットコース

基本的には、各級の講座か、セットの講座から選択するだけなので選びやすいのがメリットです。

価格もTACより安いコースが多いので、料金を抑えたい方におすすめ。

TACのコース・料金

TACでは、以下のようなコースや料金プランが用意されています。

コース料金(税込)
※Web通信
料金(税込)
※教室/ビデオブース
概要
★3級合格本科生/3級商簿講義25,400円29,900円
26,500円(講義のみ)
初学者が3級一発合格を狙うコース
3級合格本科生PLUS【3級解法テクニック講義完全搭載】 31,000円35,000円(ビデオブースのみ)自習用の問題集解説まで行い、さらに解法テクニックも解説するコース
3級商業簿記講義PLUS28,100円32,000円(ビデオブースのみ)自習用の問題集解説まで行うコース
3級合格モバイルコース15,000円(テキストなし)
19,000円(テキストあり)
3級のポイント学習が1回10分でスマホでできるコース
3・2級ステップ合格本科生84,000円99,000円簿記の基礎となる3級を合格してから2級へ進むセットコース
2級ダイレクト合格本科生82,000円95,000円簿記の初学者がいきなり2級を目指すコース
★2級合格本科生/2級講義パック71,000円
66,000円(講義のみ)
83,000円
74,000円(講義のみ)
3級修了者が2級合格を目指すコース
2級合格モバイルコース40,000円(テキストなし)
49,000円(テキストあり)
2級のポイント学習が1回約30分でスマホでできるコース
★1級合格本科生1年/10ヵ月コース165,000円
141,000円(講義のみ)
177,000円
151,000円(講義のみ)
簿記2級修了者が10ヶ月以内の合格を目指すコース
★1級合格本科生1年/5ヵ月コース165,000円
141,000円(講義のみ)
177,000円
151,000円(講義のみ)
簿記2級修了者が5ヶ月以内の合格を目指すコース
※★マークが基本のコースです。

TACには上記の通り、多数のコースが用意されており、Web通信か通学によっても料金が異なります。

また、上記以外にも解法テクニック講義や、音声フォローなどのオプションや、1級再受験者向けの講義があったりとさまざまです。

ネット環境が無い方に向けて、Web通信講座ではDVD講座も用意されていますが、料金が1万円以上高い場合が多いためあまりおすすめしません。

選択肢が多いのでどれを選べばいいか分からない場合は、「本科生」とついているのが基本のコースなので、まずはそちらをチェックしてみましょう。

クレアールとTAC、それぞれ向いている人

クレアールとTAC、それぞれ向いている人

クレアールとTAC、それぞれに向いている人を解説します。

  • クレアールが向いている人
  • TACが向いている人

どちらも特徴があるので、本記事の内容を踏まえて自身にはどちらが向いているか検討してみてください。

クレアールが向いている人

クレアールが向いているのは以下のような人です。

  • スキマ時間に効率よく学習したい
  • 料金を安く抑えたい

クレアールは要点に絞った効率的なカリキュラムが特徴です。

単元ごとに細かく区切って学習できるので、勉強時間の確保が難しい方に向いています。

また、料金もTACよりは安いので、コストを抑えたい方はクレアールを選ぶのがよいでしょう。

納得いくまで講師に質問し放題

万が一の不合格でも1年間の受講保証で安心

TACが向いている人

TACは以下のような人に向いています。

  • 簿記の知識を幅広くしっかりと学習したい
  • 教室通学で集中して勉強したい

TACは1講義あたりの時間が長く、細部まできっちりと学習していきたい方におすすめです。

また、教室が各地にあるため、自宅ではなかなか集中できないという方は教室通学やビデオブース講義を選ぶのがよいでしょう。

比較的まとまった学習時間を確保できる方に向いた講座となっています。

TACの教材は7年連続売上No.1の定番

講師満足度は91.5%!

クレアールとTACの簿記講座はそれぞれの学習スタイルに応じて選ぼう

クレアールとTACの簿記講座はそれぞれの学習スタイルに応じて選ぼう

この記事では、クレアールとTACの簿記講座を比較解説しました。

スキマ時間に効率的に学習できるクレアールに対し、まとまった受講時間を確保して細部まで細かく学習していくTACと、両者にはそれぞれ特徴があります。

どちらも合格を目指せるおすすめの簿記講座ですが、どちらか迷うなら料金が抑えられて要点に絞った学習ができるクレアールがおすすめです。

サンプル講義動画の視聴や資料請求は無料なので、まずは公式ホームページでクレアールをチェックしてみましょう。

クレアールの簿記講座はこちら

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簿記3級講座の比較表

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スタディングクレアール
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千葉 司
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