簿記2級に落ちたら諦めた方がいい?落ちる原因と合格に向けた対策

学生から社会人まで、挑戦する方の多い人気資格である「日商簿記2級」。

知名度が高い反面、難易度は意外と高く、合格率は2割程度となっています。

そんな簿記2級の資格試験について、以下のような悩みを持っていませんか?

簿記2級の試験に落ちてしまい、諦めた方がいいか悩んでいる

簿記2級の試験に落ちた原因は?

簿記2級の試験に受かるコツは?

この記事では、簿記2級の資格試験に落ちた際に、考えられる原因と対策を解説します。

簿記2級は決して簡単な試験では無いので、落ちる可能性ももちろんあります。

そんな時、次にどのような行動を取ればいいのかを解説するので参考にしてください。

また、これから簿記2級の学習を始めるという方も、合格を目指すためにもチェックしておきましょう。

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簿記2級に落ちた人はどのくらいいる?

簿記2級に落ちた人はどのくらいいる?

まず、簿記2級の試験に落ちる方はどれくらいいるのかを解説します。

日商簿記2級の統一試験とネット試験、それぞれの過去の合格率は以下の通りです。

【統一試験】

合格率
164回(2023.6.11)21.1%
163回(2023.2.26)24.8%
162回(2022.11.20)20.9%
161回(2022.6.12)26.9%
参考:商工会議所の検定試験

【ネット試験】

期間合格率
2023年4月~2023年6月39.5%
2022年4月~2023年3月37.1%
参考:商工会議所の検定試験

基本的には簿記2級の合格率は20%前後です。

統一試験とネット試験では、ネット試験の合格率の方が高くなっています。

試験範囲に違いは無いため、ネット試験の方が簡単ということはありません。

詳しい原因は分かりませんが、いつでも受験できるネット試験の方が、合格の自信が持ててから受ける方が多い可能性や、記述ではなく選択式というのが合格率に影響を与えている可能性があります。

日商簿記2級の試験は難関とまではいえませんが、5人に1人程度しか受からない試験なので、一度落ちたからといって諦める必要はありません。

きっちりと原因と対策を押さえて、再挑戦してみましょう。

簿記2級に落ちた人の理由

簿記2級に落ちた人の理由

簿記2級に落ちた方の、考えられる原因を解説します。

試験に落ちる理由は、主に以下の4点です。

  • 簿記2級の難易度を舐めていた
  • 内容の理解が乏しかった
  • 実践練習が不足していた
  • ケアレスミスが多い

これ以外にも当日の突然の体調不良なども考えられるので、自身のコンディションを整えるのも忘れないようにしましょう。

それぞれの原因について詳しく解説していきます。

簿記2級の難易度を舐めていた

簿記2級の難易度を舐めてかかっていたというのが、原因として考えられます。

日商簿記3級の合格率は50%程度と比較的高めなので、そのまま2級に挑戦した方が落ちてしまうというのは考えられます。

前項でも解説しましたが、簿記2級の合格率は20%程度と決して高くありません。

引っ掛けのような問題も多く、内容を理解しているだけでなくしっかりと問題を読まないと思わぬミスに繋がってしまう可能性が高いです。

簿記2級の合格には、落ち着いて試験に臨むことも重要です。

試験本番の環境では、他者の電卓を叩く音など自宅で机に向かっているだけでは発生しない音などもあるので注意しましょう。

たまには、図書館など、外部のノイズがある環境で本番に備えた練習を行ってみると良いでしょう。

内容の理解が乏しかった

内容理解が乏しく、単純に簿記2級合格の学習レベルに達していなかったというのも原因として考えられます。

簿記2級の範囲は、3級の範囲に加えて工業簿記なども加わり、かなり広範囲に渡る学習が必要です。

3級から順を追って2級に挑戦している方は、3級範囲は当然として、2級の範囲をしっかりと理解できるよう学習を進めていきましょう。

また、試験の範囲は改定されることがあります。

そのため古いテキストを使って勉強していると、試験範囲外が出題されたり、試験範囲なのに学習できなかったりといった事態が発生する可能性があるので、テキストは基本的に最新版を使うようにしてください。

実践練習が不足していた

内容理解とも関係する部分ですが、実践問題の練習不足が考えられます。

実践練習の回数が不足していると、いざ本番になってから時間配分を間違えてしまうことにも繋がります。

本来の実力なら解ける問題が、時間配分ミスで解けなくなってしまうのはもったいないので、必ず実践練習を繰り返しておきましょう。

実践練習は、テキストについている過去問や、模擬試験などで行います。

何度も繰り返し練習することで、時間配分が体感的にできるようになっていくはずです。

出題範囲の理解はもちろん重要ですが、適切な時間で解けるように日頃から練習しておくようにしてください。

特に試験本番では、焦って思ったように問題が解き進められない可能性もあるので、模擬試験などで本番環境に慣れておくと良いでしょう。

ケアレスミスが多い

簿記の試験では内容の理解だけでなく、計算問題のケアレスミスをしないように注意してください。

簿記2級になると出題される数値の桁も大きくなり、電卓のタイプミスが致命的な間違いになることも考えられます。

試験は一つの大問の中で何度も計算を行う必要があるので、一つ間違えると他の項目の数値まで間違うことになります。

ケアレスミスを防ぐためには、落ち着いて問題を解くことが重要です。

日頃から問題演習を何度も繰り返し解くだけでなく、自宅以外の環境で問題を解く練習をすることも検討してみてください。

どんな環境でも焦らず落ち着いて問題を解ければ、ケアレスミスを削減することにも繋がります。

簿記2級に落ちた人の対策

簿記2級に落ちた人の対策

簿記2級に落ちた方に向けた、対策方法を解説します。

  • 自分がどこができていないのか分析する
  • 問題演習を行う
  • 講師に質問できるオンラインスクールを使う
  • 繰り返し問題を解く

2級に落ちてしまった方だけでなく、これから学習を始めるという方にもポイントとなる部分です。

合格に自信が無い方、何としても簿記2級に合格したい方は、上記を意識して学習を進めてみてください。

自分がどこができていないのか分析する

まずは、試験に落ちた原因となる箇所の分析をしてみましょう。

間違えた箇所や、過去問などを解いていく中で理解できないところはありませんか?

そういった部分で点数が取れず、不合格に繋がっている可能性が高いです。

苦手な部分やよく間違える部分を知ることで、重点的に対策を行えるようになります。

特に、間違えた部分が「何故間違えたのか分からない」というのが最も危険な状態です。

間違えた原因を、解説を読み込んだり、時には誰かに質問したりすることで一つひとつ確実に潰していきましょう。

また、苦手な項目が分かっている方は、テキストのその部分を何度も繰り返し解くことで慣れていくと良いでしょう。

問題演習を行う

簿記2級の学習は、知識をテキストなどでインプットするだけでなく、実践問題で知識をアウトプットすることで身に付きます。

多くの通信講座でも、このインプットとアウトプットの繰り返しによって受講者を合格に導くカリキュラムとなっています。

簿記2級を初めて学習するという方も、テキストの練習問題などでまずは知識を身に着け、その後過去問や模擬試験などで本番の問題に慣れてください。

簿記2級の試験は、5つ程の大問の中でいくつかの問題が出題されて点数を取っていきます。

テキストの練習問題とは出題形式が異なるはずなので、必ず本番同様の実践形式の問題も解いておくようにしましょう。

これを怠ると、テキストで得た知識をうまく試験で活かせず、本来の実力よりも点数が取れず不合格に繋がる可能性があります。

講師に質問できるオンラインスクールを使う

独学での学習に自信が無い方は、オンラインスクールや通信講座などを利用するのがおすすめです。

分からないところを質問できるだけでなく、多くの人を合格に導いた実績に基づくカリキュラムで学習を進められるメリットがあります。

もちろんその分料金はかかってしまいますが、時間的な効率は良くなるので、短期間で合格を目指す方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

おすすめはスマホでスキマ時間を活用して学習を進められる「スタディング」です。

19,800円(税込)と、簿記2級の講座としては業界でもかなり安い方です。

講師に質問できるチケットが5枚付与されるので、分からないところがでてきても安心して受講できます。

独学で合格する自信が無い方は、こうした講座の利用も検討してみましょう。

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繰り返し問題を解く

とにかく繰り返し問題を解くことも重要です。

テキストの練習問題を1週しただけで学習を終えていませんか?

何度も繰り返し解き、問題の答えを覚えてしまうくらいになったら次のテキストに移ると良いでしょう。

簿記の試験は多少の違いはあるものの、ほとんどが同じような問題で構成されます。

そのため、実践問題を繰り返し解くことで解き方が身に着き、合格に繋がりやすくなるはずです。

購入したテキストの問題は、1度だけでなく何度も解くようにしましょう。

簿記2級取得を諦めたほうが良い人

簿記2級取得を諦めたほうが良い人

簿記2級の資格取得を目指しながらも、試験に合格できず悩んでいる方の中で、以下のような方は資格取得を本当に目指すのかを考え直してみましょう。

  • 落ちた回数が多い
  • 資格取得の目的が無い
  • 惰性で受けており学習が苦痛

簿記2級は資格を取得したからといって、ただちに仕事に結びつくわけではありません。

2級の資格取得をしたうえで、経理などの仕事につきたいといった目的意識が薄いと、資格を取る意味も薄れてしまいます。

何度も落ちて惰性で受けている方などは、簿記2級の資格取得を目指す意味を今一度考えてみましょう。

そのうえで、やはり資格取得を目指す意味があると考えるなら、諦めずに再挑戦してみてください。

簿記2級取得を諦めないほうが良い人

簿記2級取得を諦めないほうが良い人

逆に、以下のような方は簿記2級取得を諦めないほうが良いでしょう。

  • 簿記2級を取得して税理士などにステップアップしていきたい
  • 学習が苦ではない
  • 試験には落ちたが成長の手ごたえは感じている

まず、簿記2級を取得して転職や、税理士など難関資格へのステップアップをしたいという方は、諦めずに続けてみましょう。

目的意識がはっきりしている方は、やり方を少し変えてみたり、諦めずに挑戦し続けたりすることで取得できる可能性が高いです。

目的があれば学習も苦になりにくく、継続のモチベーションも保ちやすいのではないでしょうか。

学習を進める中で手ごたえを感じている場合は、学習方法を見直すことで合格に近づけるはずです。

簿記2級に今度こそ受かるためにやるべきこと

簿記2級に今度こそ受かるためにやるべきこと

簿記2級に今度こそ受かるためにやるべきことを、2点解説します。

  • 期限を区切って計画を立てる
  • 自分を過信しない

試験に一度落ちた方や、これから2級の学習を始める方は、ぜひ上記の2点を押さえておいてください。

重要なのは、目標を設定して正しい手順で学習を進めることです。

どうやって学習を進めたらいいか分からない方はチェックしておきましょう。

期限を区切って計画を立てる

まずは「この日までに試験に合格する」という明確な目標期日を設定することです。

簿記2級は、ネット試験が開催されていることもありいつでも受験できる反面、だらだらと惰性で学習を進めてしまいがちです。

最初の頃は高いモチベーションがあっても、いつまでも同じ熱量で学習できるとは限りません。

受験日を始めに決めておくことで、その日から逆算して学習計画を立てるようにしましょう。

一般的に、簿記2級の資格取得に必要な学習時間は、350時間以上といわれています。
参考:生涯学習のユーキャン

社会人の方は仕事の合間などに学習していくことになるので、無理なく、とはいえあまりにも試験日が遠くならないよう1年以内程度の範囲で期日を設定するのが良いでしょう。

自分を過信しない

独学で簿記2級を取得しようと考えている方は、本当に独学でできるのかを検討してみましょう。

簿記2級は合格率も低く、独学で合格するにはそれなりの努力が必要です。

効率よく学習を進めるなら、実績に基づいたカリキュラムの提供されている通信講座やオンラインスクールの方が向いています。

簿記3級で確かな手ごたえを感じ、独学で計画的な学習ができるという方は問題ありませんが、仕事が忙しい方や、スケジュールを立てるのが苦手な方はぜひ通信講座の利用も検討してみましょう。

費用はかかりますが、トータルの時間的な効率から見ると支払う価値はあるのではないでしょうか。

とにかく効率的に合格を目指したい方は、自分を過信し過ぎず、使える手段は使って試験に臨みましょう。

簿記2級に落ちても諦めず対策を立てて次回に臨もう!

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この記事では、簿記2級の試験に落ちた方の原因と対策を解説しました。

簿記2級の合格率は20%前後と難しいので、一度落ちたくらいで諦める必要はありません。

しかし、落ちたからには原因があるので、きっちりと内容を分析して次に繋げるようにしましょう。

独学で学習していた方は、学習方法を見直すことも重要です。

例えば、オンラインスクールの「スタディング」ならスマホを使ってスキマ時間で学習を進められます。

カリキュラムに沿って学習を進めていけるので、学習スケジュールを立てる手間も省けるのが利点。

独学に自信の無い方や、分からないところを質問したいという方は、まずは公式ホームページをチェックしてみてください。

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