自宅に置ききれない荷物を保管するのに便利な「トランクルーム」。
全国各地に大小さまざまなトランクルームが展開されており、用途や荷物の量に合ったサービスを選べるのが特徴です。
そんなトランクルームサービスですが、以下のような悩みをお持ちではないですか?
自分にあったトランクルームの選び方が知りたい
トランクルームの種類にはどんなものがあるの?
この記事では、トランクルームの選び方について解説します。
用途、設備、荷物の量など選び方はさまざまなので、まずは自身がどんな荷物をトランクルームに入れたいのかを踏まえてチェックしてみてはいかがでしょうか。
それぞれの選び方や、トランクルームの種類について解説しているので、これからトランクルームを利用しようと考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみて下さい。
目次
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トランクルームの選び方
トランクルームの選び方について解説します。
主な選び方は以下の通りです。
- サイズやスペースで選ぶ
- 使い方で選ぶ
- 料金や費用で選ぶ
- 空調設備で選ぶ
- セキュリティで選ぶ
- 立地で選ぶ
- 契約期間で選ぶ
- 使い勝手で選ぶ
一口にトランクルームといっても、立地・料金・サイズ・設備とそれぞれに特色があり、選ぶべきトランクルームは用途によって大きく変わります。
そこで、まずは「何をトランクルームに収納したいのか」を基準に考えていくのがよいでしょう。
そのうえで、上記のような項目をチェックしていき、自身の中で優先度の高い選び方をしてみてください。
それぞれの選び方について詳しく解説していくので、これからトランクルームの利用を検討している方は要チェックです。
サイズやスペースで選ぶ
まずはサイズやスペースの広さを検討してみましょう。
トランクルームに入れるものを思い浮かべてみてください。
例えば、書類や書籍など、さほどスペースを取らない荷物であれば1畳に満たないスペースでも十分賄えます。
逆に、家具やゴルフバッグ、サーフボードといった大型の荷物であれば、広いスペースが必要です。
また、スペースの形状も重要なので合わせてチェックしましょう。
布団など奥行きが必要なものは、トランクルームも奥行きがあるものを選びましょう。
一方で、ダンボール箱に収納して縦に積むことができる荷物なら、奥行きがさほどなくても効率よく収納できるはず。
収納したい荷物の量や種類に合わせて、トランクルームを選ぶとよいでしょう。
当然、スペースが広くなればなるほど料金は上がる傾向にあります。
トランクルームのサイズの目安
どれくらいのサイズ感が目安なのかは、以下の表を参考にしてみましょう。
ポイントは、「荷物の量や大きさに合った広さを選ぶこと」です。
広さの目安 | 収納におすすめの荷物 |
0.5畳以下 | ・ダンボール20箱前後 ・食器や書類などの小物・ 思い出の品など |
1畳前後 | ・ダンボール30~40箱前後 ・扇風機など季節ものの小型家電 ・キャンプ用品 ・スノーボードなど |
2畳から3畳 | ・ダンボール70箱前後 ・自転車・ピアノや本棚などの大きめの家具 ・冷蔵庫などの大型家電など |
4畳以上 | ・ダンボール200箱以上 ・バイク ・ベッド ・引っ越しやリフォームなどの一時的な保管など |
また、トランクルームに入れる前に「本当に荷物を預ける必要があるか?」について検討しておきましょう。
トランクルームは何も考えずに収納していくとすぐに容量がいっぱいになってしまいがちです。
断捨離できるものは無いかどうか吟味して、預け入れる荷物を絞ることで少しでも効率よく収納できるように検討してみてください。
広さの目安についてより詳しく知りたい方は以下の記事も合わせてチェックしてください。
使い方で選ぶ
続いて、トランクルームの使い方や用途に応じて選ぶようにしましょう。
例えば、一般的に室内での作業が禁止されていることが多いトランクルームですが、中にはガレージのようにバイクの整備をトランクルーム内で行える場合もあります。
また、そもそも荷物の受け渡しが郵送のみで、内部に入れない場合もあるため、コレクションを鑑賞するために利用するなら自身で搬入するタイプを選ばなければなりません。
このように預け入れる荷物と付随する作業などによって選ぶべきトランクルームは変わってきます。
ちなみにトランクルームは「倉庫業法」という法律に基づいて運営されており、「住む」ことや「事務所・オフィス」として利用することはできません。
そもそも外からしか施錠できないようになっていることが多いため、人が中で過ごすようには作られていない点については注意が必要です。
使い方については以下の記事もチェックしてみてください。
トランクルームに住めるのかという点では以下記事でも詳しく解説しています。
料金や費用で選ぶ
料金についてチェックすることも欠かせないポイントのひとつです。
トランクルームの利用時には、主に以下3点の料金がかかります。
- 初期費用
- 月額費用
- その他(オプション)
初期費用が無料のところもあれば、キャンペーンなどで各種料金が安くなるなどさまざま。
トランクルームの料金は大きさ・立地・設備・サービスなどによって大きく異なるのが特徴です。
屋外に設置されている空調設備が無いコンテナ型や、宅配型トランクルームの場合は、格安で利用できることがあります。
立地も都心部であるほど高くなる傾向にあり、設備やサービスが充実しているほど料金はアップする傾向です。
預け入れる荷物によって、保管環境と料金を天秤にかけて選択していくようにしましょう。
料金相場など、トランクルームの料金については以下記事で詳しく解説しています。
空調設備で選ぶ
空調設備が必要かどうかも検討してみてください。
トランクルームには窓が無いことも多く、場合によっては湿気が貯まりやすく荷物の保管状態に影響を与えることがあります。
バイクやサーフボードなど、さほど保管環境にこだわらないという場合であれば、空調設備までは必要ないこともあるので、預け入れる荷物によって選択しましょう。
また、空調設備といっても、エアコンで温度管理されているところもあれば、換気扇などで簡易なところもあります。
本などは湿気でカビが発生することもあるので、空調設備が無い場合は預ける荷物を慎重に検討してください。
基本的には、温度管理されていない場合は料金が安くなるので、不要な場合は費用を抑えるポイントになります。
トランクルームの空調設備については以下記事で解説しています。
セキュリティで選ぶ
トランクルームのセキュリティ体制についても確認しておいてください。
主に、以下のようなポイントをチェックしておきます。
- 防犯カメラは設置されているか
- 鍵の種類はどのようなものか
- 屋外照明は付いているか
- スタッフによる巡回はあるか
基本的には盗難されることが前提になるトランクルームはありませんが、セキュリティの厳重さは各社差があります。
監視カメラがついているだけだったり、自社ビルで管理者常駐だったりとさまざまです。
屋内型や利用者が倉庫内に入れない宅配型はセキュリティレベルが高い傾向にあり、逆に屋外型は比較的簡易な場合が多め。
貴重品はそもそも預けないことも検討したほうがよいですが、預ける荷物の価格なども合わせて検討してみましょう。
トランクルームのセキュリティについては以下の記事でも解説しています。
立地で選ぶ
トランクルームの立地も検討が必要です。
頻繁に自身で出し入れする場合は近い方がよいでしょう。
逆に、滅多に取り出さないうえに宅配などで完結するなら遠くても料金やサービスなどで選択してもOKです。
基本的には都心部にあるほど料金は高くなると考えて下さい。
また、収納場所の階数も重要です。
階が上になると出し入れが大変なので、料金が安い場合があります。
その際は、エレベータの有無や通路の広さなど取り出しやすさもチェックしておくとよいでしょう。
契約期間で選ぶ
トランクルームには、3ヶ月や6ヶ月など最低利用期間が設定されていることがあります。
長期的に利用する場合はランニングコストを意識しておく必要がありますし、逆に短期間での利用の場合は最低契約期間の設定が無いところを選ぶのがよいでしょう。
預け入れる荷物をどの程度預けるのかをあらかじめ想定したうえでトランクルームを探すようにしてください。
使い勝手で選ぶ
立地と合わせて使い勝手の確認も重要です。
エレベータの有無や通路の広さなど取り出しやすさもチェックしておくとよいでしょう。
トランクルームによっては台車が借りられる場合もあります。
他にも、バイク用のコンテナやガレージの場合は、スロープがあるかどうかも確認が必要です。
出し入れのしやすさは快適な利用に直結するので、実際の運用時のことを想像しながら確認してみてください。
【種類別】トランクルームの選び方の違い
トランクルームには主に3つの種類があり、それぞれおすすめの用途が異なります。
そのため、自身がどのトランクルームを選ぶべきなのかは、以下の3種類の特徴を押さえておくと選びやすいでしょう。
- 屋外型トランクルーム
- 屋内型トランクルーム
- 宅配型トランクルーム
各トランクルームの特徴について解説するので、現在気になっているトランクルームがある方は、どれに該当しているかをチェックしてみてください。
これからトランクルームを選ぶ方は、上記3つは要チェックです。
屋外型トランクルーム
屋外型トランクルームは、その名の通り屋外に設置されたトランクルームで、主にコンテナ型やバイクガレージなどが該当します。
屋外型といっても、吹きさらしの状態ではなく施錠はできるので安心してください。
バイクなどは屋内のトランクルームに置けないため主に屋外型を利用しましょう。
空調が完備されていないことが多く、温度変化が比較的大きいので、保管状態に気を付けたい荷物を預けるのには適していません。
一方で、料金が安い傾向にあるため、スポーツ用品などあまり保管環境に左右されないものを預けるのには向いています。
おすすめの屋外型トランクルームは下記記事で解説しています。
屋外型トランクルームやレンタルコンテナを15社を比較!料金やサービス内容を一覧で紹介
屋内型トランクルーム
屋内型トランクルームは、ビルや倉庫の一室やスペースを利用して運営されているトランクルームです。
空調完備でセキュリティ面も比較的しっかりしているところが多いのが特徴。
屋外型と比べると照明が多く、夜でも安心して利用しやすい利点があります。
一方で、車を横付けできないので台車が無いと出し入れに手間取る場合もあり、料金も屋外型と比べると高めです。
空調管理が行き届いている場合が多いという利点があるので、自室のような室内環境で荷物を保管したい場合に向いています。
おすすめの屋内型トランクルームは以下の記事で解説しています。
屋内型トランクルーム13社を比較!おすすめサービスや選び方、メリット・デメリット
宅配型トランクルーム
宅配型トランクルームは、荷物をトランクルームに送って収納してもらうシステムのサービスです。
荷物をダンボールに詰めて送るだけなので、自宅で作業が完結できるのがメリット。
大型の荷物を預けるのには向いていませんが、服や書籍などダンボールに多数入るアイテムを預けるのに向いています。
料金も安いところが多く、第三者が施設内に入らないためセキュリティレベルが高いのも安心点です。
宅配型トランクルームのおすすめはこちらで解説しています。
宅配型トランクルーム17選を徹底比較!料金やサービス、オプション内容がわかる
番外編:賃貸マンションのトランクルーム
賃貸物件や分譲マンションなど、物件によってはトランクルームが付いている場合があります。
衣替えや季節のアイテムの収納などには向いているので、部屋が手狭で引っ越しを検討している方は、こうした物件を検討してみてもよいでしょう。
もちろん、通常のトランクルームを利用するのとどちらが安いかは比較検討が必要ですが、新たにトランクルームを探す必要がなく、同じ物件内に収納場所があるのは利点です。
なお、トランクルーム付きの物件を探す際も、本記事で解説した選び方は参考にしてみてください。
空調の有無やセキュリティなど、気になるポイントが多数出てくるはずです。
トランクルームは用途やサイズ、料金など自身に合ったサービスを選ぼう
この記事では、トランクルームの総合的な選び方について解説しました。
一口にトランクルームといっても種類はさまざまなので、自身の用途に合わせた選び方が重要です。
サイズや料金など、必要なものを取捨選択していくことで、コスパよく快適に利用できます。
まずは、自身がどんな荷物を預けたいのかを念頭において検討してみましょう。
これからトランクルームの利用を検討している方は、ぜひ本記事で解説した内容を参考に選んでみてはいかがでしょうか。
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トランクルームをどう選んだらいいか分からない