レカンフラワーとは?作り方を学べる通信講座も紹介

レカンフラワーとは?作り方を学べる通信講座も紹介

お花の宝石箱を意味する「レカンフラワー」

プリザーブドフラワーとはまた違った雰囲気を味わえる最先端のドライフラワーです。

今回は、レカンフラワーとはどんなものなのかをまとめました。

あわせてレカンフラワーの作り方が学べる通信講座も紹介します。

お花のオススメ通信講座 No.1
  • フラワーデザイン・アレンジメント講座の資料を一括請求できる!
  • 全国の通学・通信講座情報を67,000件以上掲載

▶︎無料でフラワーデザイン講座の資料をもらう

お花のオススメ通信講座 No.2
  • ガーデニングやお花の基礎知識をスマホで学べる!
  • 初回980円で40種類以上から好きな資格を受講可能

▶︎公式サイトを確認する

お花のオススメ通信講座 No.3
  • 自宅でフラワーアレンジメントの基礎や作り方が学べる!
  • 最短2ヶ月でフラワーアレンジメントの資格を取得可能

▶︎公式サイトで受講を申し込む

レカンフラワーとは?

レカンフラワーとは?

レカンフラワーとは、ドライフラワーの一種で、「レカン」はフランス語で「宝石箱」を意味します。

2006年に、日本の押し花作家でありツール開発者である杉野宜雄氏が発案された、最新のドライフラワー技術です。

特殊な乾燥剤を使用して花を急速に乾燥させるので、今までドライフラワーやプリザーブドフラワーにできなかったお花も、レカンフラワーとして長期保存が可能になりました。

鮮やかな色合いや、お花そのものの形を保つことができます。

レカンフラワーの寿命

レカンフラワーの寿命ですが、花材をしっかりと乾燥、脱水させ、密封保存した場合、半永久的に保存することが可能です。

ただし紫外線にとても弱く、すぐに退色してしまうので、保管場所に注意しましょう。

従来のドライフラワーやプリザーブドフラワーとの違い

従来のドライフラワーやプリザーブドフラワーとの違い

レカンフラワーはドライフラワーの一種ですが、プリザーブドフラワーのように、形を崩さず色鮮やかな状態を保つことができます。

それぞれの花材とどのような違いがあるのかを比較してみましょう。

従来のドライフラワーとの違い

従来のドライフラワーですが、比較的安く簡単に作ることができますが、色や形が変化するほか、ドライフラワーに不向きな花が多いという問題があります。

また今までのドライフラワーは寿命も短く、約3ヶ月から半年ぐらいです。

レカンフラワーの場合は最新技術で乾燥、密封する方法ですので、お花の種類を選ばずに、生花に近い状態で長期間保存ができます。

プリザーブドフラワーとの違い

レカンフラワーとプリザーブドフラワーとの大きな違いは、花に着色していることです。

みずみずしさが特徴的な花材ですが、プリザーブドフラワーは湿気に弱く、日本の気候での保存期間は約3年が目安になります。

一方、レカンフラワーは着色せずそのまま乾燥させて作られていますので、お花の自然な色合いを長期間楽しめます。

プリザーブドフラワー資格安い

レカンフラワーの資格

レカンフラワーの資格

レカンフラワーの資格ですが、2023年現在は「花と緑の研究所株式会社」が設立した一般社団法人世界押花芸術協会が公認しています。

参考:花と緑の研究所株式会社

参考:レカンフラワーとは 一般社団法人 世界押花芸術協会

レカンフラワーの資格ですが、フランス語で花のつぼみを意味する初級の「ブルジョンコース」と、フランス語で開花した花を意味する「フロレゾンコース」の2つに分類されています。

参考:レカンフラワー更新セミナー | レカンフラワー専門【名古屋】教室&販売|お花を保存しプレゼントに最適

レカンフラワーの作り方が学べる通信講座

レカンフラワーの作り方が学べる通信講座

レカンフラワーの作り方が学べる通信講座は以下の通りです。

  • atelier IKUKO「レカンフラワーレッスン」
  • アートスペース 葉・菜Ohana「レカンフラワーコース」

どちらの教室も、レカンフラワーの資格取得が目指せるコースがあります。

それぞれ順に紹介します。

atelier IKUKO「レカンフラワーレッスン」

atelier IKUKOのレカンフラワーレッスンでは、趣味で楽しめる「お楽しみコース」と各資格取得を目指せる「資格取得コース」があります。

通信講座はZoomやSkype、LINEを用いて毎回予約をする形式です。

10時から21時までの間、1日2時間でレカンフラワーのレッスンを行います。

コース名ブルジョンコース フロレゾンコースお楽しみコース
回数全12回全12回全12回
受講料224,500円(税込)
※教材費、資格審査料および登録料を含む
366,000円(税込)
※教材費、資格審査料および登録料を含む
98,000円(税込)
※教材費を含む
参考:atelier IKUKO|河合郁子・レカンフラワー販売・教室【名古屋】

アートスペース 葉・菜Ohana「レカンフラワーコース」

アートスペース 葉・菜Ohanaのレカンフラワーコースは、資格のカリキュラムに沿った「ベーシッククラス」と、資格がいらない人向けの「エンジョイクラス」があります。

通信講座にはZoomを使用し、スタッフに相談して制作物の選択や自分でデザインすることが可能です。

コース名ベーシッククラスエンジョイクラス
回数カリキュラムに準ずる
※全12回
記載なし
受講料1回3,850円(税込)
※教材は別途料金
1回3,850円(税込)
※教材は別途料金
参考:【オンライン】押し花・レカンフラワーを作りたい方へ | 葉・菜Ohana

レカンフラワーが学べる通信講座の選び方

レカンフラワーが学べる通信講座の選び方

通信講座の選び方ですが、自分の目的に合わせて選択しましょう。

  • とにかくレカンフラワーについて学びたい
  • 好きなお花のレカンフラワーを作りたい
  • レカンフラワーのアレンジメントのグッズを作りたい
  • レカンフラワーの資格を取得したい

上記以外にも様々な理由があるかと思いますが、自分の目的と講座内容を照らし合わせて受講しましょう。

また、講座によって表示価格以外にも別途料金が必要な場合もありますので、事前に内容の確認が必要です。

まとめ

まとめ

レカンフラワーは最新技術で作られたドライフラワーで、従来のドライフラワーやプリザーブドフラワーとは違った魅力があります。

レカンフラワーはまだまだ知名度が低く、現時点で講座自体数が少ないです。

資格取得を目指せるかどうかなど、内容や金額をよく確認して、自分に合った講座を受講しましょう。

お花のオススメ通信講座 No.1
  • フラワーデザイン・アレンジメント講座の資料を一括請求できる!
  • 全国の通学・通信講座情報を67,000件以上掲載

▶︎無料でフラワーデザイン講座の資料をもらう

お花のオススメ通信講座 No.2
  • ガーデニングやお花の基礎知識をスマホで学べる!
  • 初回980円で40種類以上から好きな資格を受講可能

▶︎公式サイトを確認する

お花のオススメ通信講座 No.3
  • 自宅でフラワーアレンジメントの基礎や作り方が学べる!
  • 最短2ヶ月でフラワーアレンジメントの資格を取得可能

▶︎公式サイトで受講を申し込む

ABOUT US
株式会社エキセント編集担当
ハナタクは、お花に関する総合情報サイトです。お花の定期便が気になっている方からお花の資格取得を目指す方まで、お花が好きな方のために、情報を発信しています。運営会社:株式会社エキセント