将来、お花関連の仕事をしたいけど、何から始めればいいの?
お花の資格勉強をしてみたいけど、たくさんあって何が良いのかわからない・・。
こういった疑問にこたえます。
大好きなお花に囲まれた職場で働き、お花でお客さんに喜んでもらえる仕事なんて素敵ですよね。
まったくの異業種に勤めていたら、夢の話のように聞こえます。
ただ、その夢に一歩でも近づくには、どうすれば良いのかを知っておきましょう。
この記事を読むと、お花の仕事に関わるために必要な資格についての知識が身に付きます。
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目次
未経験からお花に関わる仕事はできる?
結論からいうと、未経験でもお花に関わる仕事に就くことは可能です。
というか、お花業界で働く全員が最初は未経験からスタートです。
そういう意味では当たり前かもしれません。
また、お花の業界で働くためにかならず必要な資格というものはありません。
薬剤師や看護師のように独占業務が定められた資格があるわけではないので、資格をまったくもっておらず、経験もしたことがないという人でも働けるチャンスはあります。
また、年齢が高くてもあまり不利にならずに働ける仕事でもあるのも嬉しいですね。
具体的なお花に関わる仕事一覧
ここまで、お花関連の仕事と伝えてきましたが、一口にそういっても、お花関連の仕事は幅広いです。
いろいろな仕事があるのですが、代表的な仕事は下記の3つです。
- お花屋さんのスタッフ
- フラワーアレンジメントをするフラワーデザイナー
- 在宅でできるお花の先生・講師
それぞれ順に見ていきましょう。
お花屋さんのスタッフ
お花関係の仕事というと、一番連想する人が多いのが、お花屋さんの店頭に立つスタッフでしょう。
お客さんからの要望をもとにお花選びを手伝ったり、花束にしたり、市場からの仕入れや配達をしたりなどなど、業務内容は多岐にわたります。
フラワーアレンジメントをするフラワーデザイナー
最近人気が増しているのが、フラワーアレンジメントをつくるフラワーデザイナーです。
結婚式場やイベント会場などでお花をつくった装飾を考えたり、ウェディングブーケの用意をしたりなど、お客さんの要望に合わせてフラワーアレンジメントを作ります。
なお、フラワーデザイナーについては下記記事でも詳しく解説しています。
在宅でできるお花の先生・講師
さいごに、お花の先生や講師として、お花を学びたい人に教えるという職もあります。
どちらかというと、スクールの講師として働くというより、自宅に近所の希望者を集めて小規模な教室を開くというパターンが多いです。
在宅でできるので、お子さんがまだ小さい人や時間にあまり余裕がない人に嬉しいですね。
お花に関わる仕事をするなら資格は必要?
いままでお花のお仕事を具体的に紹介してきましたが、実際のところ資格は必要なのでしょうか?
結論、必須で必要な資格というのはありません。
ただ未経験者の場合、資格があったほうが便利なのは間違い無いです。
お花の仕事をしたい人がお花の資格を取るメリットは下記のとおりです。
- スキルを効率的に身につけられる
- 採用時に意欲をアピールできる
資格勉強をする過程でお花の知識を効率的に得ることができます。
もちろん、何も知らない状態でお花の仕事に就いて、働きながら勉強をするというやり方もありますが、体系的に勉強することはできません。
仕事に関係する知識だけ偏って身に付くことになります。
それなら、仕事をし始めて忙しい毎日のなかで学ぶよりも、事前に一度資格勉強でお花の全体像を学んでおいてスタートダッシュしておくと周りよりも有利に動けます。
また、採用の際にも、資格をまったく持っていない人よりも、意欲があると評価されるでしょう。
お花に関わる仕事をしたい人におすすめの資格
では、具体的にどの資格を取れば良いのか考えてみましょう。
下記の3種類にわけて説明します。
- 未経験者の資格
- 実務経験者向けの資格
- その他の施策
順に見ていきましょう。
未経験者向けの資格
まず、お花の仕事をしたことがない未経験の場合は、日本デザインプランナー協会(JDP)「フラワーアレンジメントデザイナー資格」がおすすめです。
お花の資格なら、フラワーアレンジメントを習得するのが一番役に立つからです。
お花屋さんなどの実務でもフラワーアレンジメントの技術は重宝されます。
ゼロから資格が習得できる通信講座
お花の資格をすべて独学で学習するのは、難しいです。
ほとんどの人は、スクールや教室に通うか、通信講座で学びます。
日本デザインプランナー協会(JDP)「フラワーアレンジメントデザイナー資格」の場合は、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座を受講すると効率的に資格勉強ができます。
プラチナコースを受講すると、試験の代わりに卒業課題の提出に置き換えられるので、100%の資格習得が可能です。
実務経験者向けの資格
一方、過去にお花関連の仕事をしていたり、フラワーアレンジメントの経験があったりという実務経験者の場合は、下記2つの資格がおすすめ。
- フラワー装飾技能士
- NFDフラワーデザイナー
順にみていきましょう。
国家資格である「フラワー装飾技能士」
お花の資格には、実はひとつだけ「フラワー装飾技能士」という国家資格があります。
フラワーアレンジメントなどのお花を使った装飾のプロとして、国に知識と技術を認めてもらうことが可能。
難易度もかなり高いので、現役のお花屋さんのスタッフでも並大抵の努力では受かりません。
NFDフラワーデザイナー
民間資格にはなりますが、NFDフラワーデザイナーという資格は有名です。
フラワーデザインについての知識を有していることを証明できます。
ただ、こちらも難易度は高い資格です。
その他の資格
それ以外にも、お花の仕事をする際に役に立つ資格を紹介します。
花ソムリエ検定
まず、花ソムリエ検定という検定試験があります。
一般財団法人「日本切花協会」が認定しています。
民間資格で、そこまで知名度がわるわけではないのですが、習得すると履歴書や名刺に「花ソムリエ」と記載が可能。
採用や教室を開講した際に使えます。
運転免許
少し系統が異なりますが、お花屋さんで働くなら自動車免許があると重宝されます。
お花屋さんは、店頭に訪れるお客さんよりも、まとまった数のお花を買い取ってくれるお得意さんのほうが売上比率が大きく、車で配達をすることはかなり多いです。
また、お花の仕入れを毎日するわけですが、その際に車は必須。
もし持っていなければ、とることを考えましょう。
まとめ
お花の仕事をしたいと考えている方へ、お花の資格について解説してきました。
結論、未経験からお花業界に飛び込むなら、お花の資格のひとつくらいは取っておいて損はありません。
どのような仕事をするにせよ、採用時にも教室の集客時にも、自分のスキルアップのためにもプラスになります。
今回の記事を参考に、お花の資格の勉強を始めるところから、夢に向けて1歩を進んでみてくださいね。
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お花の仕事をするのに資格は必要なのかな?