庭園管理士の通信講座、「庭園技能講座」。
この通信講座は、定年を迎えた方や、自宅の庭を自分で手入れしたい方に大変人気です。
「職人」や「植木屋」になれるほど、本格的に庭の手入れについての知識や技術を学べる講座内容だからです。
「でも、木の剪定や植物について勉強するだけでしょう?」と考えているあなた。
決してそれだけではありません。
この通信講座を修了すると「庭園管理士」の資格が取得できます。
マツなどの庭の木の剪定はもちろん、庭園についての管理から造園における知識や技術まで、園芸分野を幅広く専門的に扱えるようになれます。
最終的には、和洋を問わず、伝統的な造園を造れるまでの技能を身につけることができ、独立開業も可能な資格です。
非常に魅力的だと思いませんか?
そこでこの記事では、魅力ある「庭園管理士」の資格が取得できる通信講座、「庭園技能講座」について詳しく述べていきます。
この記事をおすすめする人
- 庭園管理士の通信講座、「庭園技能講座」について知りたい人
- 自宅の庭を自分で手入れをしたい、美しい庭を創りたい人
- 庭の手入れを職人さんに頼むと「費用がかかる」と考える人
- 自宅の庭のマツの木が枯れてきた、ツツジの花が咲かないと悩んでいる人
- 定年後に熱中できるものを見つけたい人
この記事を最後まで読むと、庭園技能士の通信講座の内容が理解でき、あなたの手がける美しく整った庭を創りたくなるでしょう。
ぜひ最後まで読み進めてください。

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目次
庭園管理士の資格

「庭園管理士」の資格は、日本園芸協会の認定する民間の資格です。
「庭園管理士」は、庭木の手入れの基礎から庭師を本職とできるまで、幅広い知識と技能を総合的に身につけていることを証明します。
緑の技能者として、知識と技術を存分に活かし能力を発揮できる資格です。
現在、定年後に取得するには大変有望な資格と注目され、ボランティア活動に役立つ資格としても認知されています。
参考:日本園芸協会
それでは、庭園管理士のメリットを見ていきましょう。
庭園管理士の2つのメリット

庭園管理士の大きなメリットは2つあります。
- 自分の庭を好きなように、美しく手入れが出来る
- 独立することも出来る
それぞれ見ていきます。
自分の庭を好きなように、美しく手入れが出来る
庭園管理士の資格を趣味として、自宅の庭を「あなたがお手入れ出来る」、「あなたの手で、美しく庭を演出」することが可能です。
樹木や植物は放っておくと成長し続けます。
大自然ならともかく、生活の中での自然はきちんと手入れをして整えてこそ、緑が生き生きと輝きます。
その手入れの仕方がわかっているのが、庭園管理士です。
植物の個々の知識と、適切な手入れのスキルを身につけているので、楽しみながら美しく庭の手入れができます。
造園業として独立も出来る
庭園管理士は、生活の中での庭園の管理について最も必要な、庭木の手入れ方法の基礎基本、花木の特性、生垣などについても詳しいです。
伝統芸術である「造園」についても造詣が深く、難しいといわれるマツの剪定まで幅広い知識と技術を持ちます。
ですので、あなたのやる気次第で、自営として活躍することも可能です。
趣味で楽しむ範囲にとどまらず、生きがいや仕事のやりがいに繋がる、庭園管理士の資格です。
大きいメリットがある庭園管理士ですが、デメリットはあるのでしょうか。
庭園管理士のデメリット

庭園管理士の資格は、国家資格ではないため知名度はそれほど高くありません。
国家資格の「造園技能士」と間違われることもあります。
なかには、国家資格でなくガッカリする人もいるかもしれません。
しかしながら、資格はその内容と取得してからの活用が重要です。
資格を取得するだけで、その後活用しなければ、資格を持っていないのも同然です。
資格は取得後の活かし方次第です。
それでは、庭園管理士の資格は、いったいどのような方法で取得できるのでしょうか。
庭園管理士の取得方法は「通信講座」

庭園管理士の資格は、日本園芸協会が認定している、ハッピーチャレンジゼミの通信講座の「庭園技能講座」を修了すると資格が取得できます。
通信講座ですので、教材のテキストや動画、添削課題のやりとりを通して学ぶ形式です。
自分のペースで、都合のつく時間帯に勉強することができます。
通信講座について見ていきましょう。
庭園管理士の通信講座の概要

通信講座「庭園技能講座」は、庭木に接する機会が少なかった初心者さんから、現役の植木の職人さんにも役立つ内容・学べる講座です。
庭園管理士が必要とする知識と技能を、体系的に学べるように設定されています。
教材
豊富なカラー写真、わかりやすい図解やイラスト入りで、見るだけで理解しやすい教材です。
- テキスト 全4巻
- DVD(動画教材) 全2巻
- 問題集
- 法令集
- ガイドブック
- 学習のてびき
- 提出課題
- その他(質問用紙、通信票、提出用封筒等)
DVDの動画で、プロの実演の動きを実際に目で見て学べます。
庭石といった工作物の配置の在り方も、写真やイラストで学べるので、非常に分かりやすいつくりとなっている教材です。
カリキュラム
庭園に関する基礎から、造園の計画・施工の流れまでを構造的に学ぶカリキュラムです。
下記の内容を、第1単元~第6単元に分け、詳細かつ幅広く学びます。
カテゴリ | 内容 | ゴール |
---|---|---|
庭園の様式と施設編 | ・庭園の管理の知識・歴史、庭園様式、鑑賞方法・庭園の構成の見方・扱い方 | 庭園について教養が高まり、庭造りに役立つ |
庭園の管理技能編 | ・樹形、仕立て技術、移植方法・高木や低木、下草のそれぞれの種類と役割り・地域別の年間の管理 | 住まいの庭園の管理に必要な実際的技能が身につく |
造園の実際編 | ・造園の計画、施工の流れ・法律等 | 庭園の管理や造園における知識と技能を幅広く身につく |
各単元の学習を終えるたびに、添削課題(合計6回)を提出します。
費用
通信講座「庭園技能講座」の費用は下記の通りです。
一括払い | 分割払い |
---|---|
53,900円(税込) | 月々4,928円×12回 合計59,136円(税込) |
お支払いは、教材を実際に確認してからの後払い。
教材が到着して8日以内であれば返品が可能です。
「こんなはずでは無かった・・」という後悔する心配はありませんね。
サポート・受講期間
「庭園技能講座」の講座のサポートは、万全に整っています。
教材を読んでいてわからないこと、高度な技術や知識に関する疑問、どのようなことでも、質問用紙やインターネットから、いつでも何回でも質問が可能です。
庭木の専門家が、あなたの学習状況に応じて質問に応えてくれます。
このサポートは、6ヵ月の受講期間中いつでも適用されます。
また講座の学習期間の6ヵ月を過ぎても、3ヵ月間まで受講の延長が無料です。
何かしらの事情で、勉強する時間が少なくなったとしても、延長期間があるので安心して勉強することができます。
庭園管理士の資格の難易度

庭園管理士の取得の難易度は、高くはありません。
と言うのも、「庭園技能講座」の講座を修了すると、確実に取得できる資格だからです。
しかし、講座を修了するには乗り越える条件があります。
各単元(第1単元~第6単元)の学習を終えるたびに提出する課題で、各60点以上の合格点を取得しなければなりません。
すべての課題を、60点以上合格すると修了です。
着実に学習し、知識と技術を身につけていれば、必ず取得できる資格です。
庭園管理士の資格は将来にさまざまな可能性を生む

庭園管理士の資格は将来有望で、実益性の高い資格です。
自宅の庭をはじめ、周囲の緑といった生活の中での植物を、快適な生活環境として美しく育て、適切な手入れができるからです。
この庭園管理士の資格を取得すると、あなたの今後の人生を豊かに過ごせる、はたまたあなたの生きがいに繋がるでしょう。
楽しむ趣味として、独立してと、資格をどのように活用するにも、この資格の知識や技術は「緑の環境を美しく守り育てる」という社会的な要項にもそっています。
自分の手で、美しく環境を守り育てる、知識や技能。
大変素晴らしい資格だと思います。
ぜひ庭園管理士の資格を取得してください。
この記事が、庭園管理士の通信講座を知りたい方の参考になると嬉しいです。

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