フラワーデザインの資格を取りたいけど、教室代が数十万円かかるって本当?
お花屋さんで働きたいと考えてるけど、自分で資格取ってから働こうかな・・。
こういった疑問にこたえます。
日本フラワーデザイナー協会が認定しているNFD資格。
お花の資格といえば、国家資格であるフラワー装飾技能士と並ぶレベルで有名です。
そんなNFD資格ですが、独学で取れるのでしょうか?
結論からいえば、独学で資格習得まで達成するのはかなり厳しいです。
ただ、今回の記事では、もう少し深堀りをして、独学でどこまで勉強できるのか、どうやって勉強すれば良いのか、などが理解できるように解説します。
結論を先に伝えると、NFDを独学するのは難易度が高く、先生から直接学んだほうが効率的です。
ヒューマンアカデミーのフラワー講座では、月々3,200円でNFD資格の講座を受講できるので、下記から確認してみてくださいね。
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目次
フラワーデザイナー(NFD)資格とは?
フラワーデザイナー(NFD)資格とは、日本フラワーデザイナー協会が認定している資格です。
民間団体が主催している資格としては一番有名といって過言ではないです。
国家資格ではないものの、日本フラワーデザイナー協会は文部科学省の認定を受けている唯一のお花の資格。
1967年から55年近くにわたって試験が実施されている資格でもあります。
これほど歴史のある資格は、お花に限らずとも数は限られ、信頼できる資格であることがわかります。
1級から3級に分けられており、1級合格後は講師としてのライセンスを取ることも可能です。
学べる内容をわけると下記のとおりです。
級 | 内容 |
---|---|
3級 | フラワーデザインの基礎知識と基礎技術 |
2級 | 3級と上回るフラワーデザインの知識と技術 |
1級 | 2・3級で学んだ知識と技術を応用・発展させるスキル |
講師ライセンス | 1〜3級までで学んだことを講師として生徒に伝えるスキル |
検定試験に合格後は、会員としての年会費を支払うことで、NFDの会員としての地位を維持できます。
その後は、お花に関する仕事に就く際に役立てたり、自分で教室を開いて開業する際に役立てたりする人が多いです。
フラワーデザイナー(NFD)資格は独学で合格できる?
フラワーデザイナー(NFD)資格は独学で合格できるのでしょうか?
結論からいうと、自分ひとりで独学しても資格を習得することはかなり厳しいです。
まず、NFDの1級と2級については、所定の認定スクールで単位を習得しないと受けることができません。
スクールによっても多少異なるようですが、おおよそ40時間ほどレッスンを受けて単位を習得し、スクール講師からの認定をもらってはじめて受験ができます。
そのため、自分だけで独学をしても受験すらできません。
一方、NFDの3級については、受験資格に単位習得は必要ありません。
そのため、3級であれば、独学で勉強して試験を受けて合格する道もなくはないです。
ただ、筆記試験だけではなく、実技試験もあるため、ブーケや花束、フラワーアレンジメントを実際に作り慣れている人でないと現実的には難しいでしょう。
お花屋さんですでに働いている人や、過去に他の資格に合格したことがある人のみ、独学も視野に入ると思います。
なので基本的には、NFDの認定がある教室やスクールに通って、NFD資格を持っている先生に直接習うのが合格への近道です。
たとえば、ヒューマンアカデミーのフラワー講座は、月々3,200円からNFD資格習得を目指せる内容になっているので、こういった講座を使うのが一番です。
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フラワーデザイナー(NFD)資格を独学するメリット
とはいえ、独学で取るか迷っているという人もいると思います。
なので、ここで改めてNFD資格を独学するメリットをまとめます。
具体的には下記のとおりです。
- 教室に通うお金がかからない
- 教室に通う時間を節約できる
- 教室に通う手間が省ける
- 先生や他の受講生との煩わしい人間関係がない
- 自分のペースで勉強を進められる
- 教室を休んだり、やめたりする際の面倒臭さがない
- 自宅の近くに教室がなくても勉強できる
このように、挙げてみれば、独学のメリットは多くあります。
一番のメリットは、教室に通うお金と時間を節約できることでしょう。
お花の教室に通うと、毎月の月謝に加えて、花材の用意、交通費など出費がかさみがちです。
教材やYouTube動画などだけで勉強ができるのならそれに越したことはありません。
なお独学をする場合、公式テキストがあります。
フラワーデザイナー(NFD)資格を独学するデメリット
一方、NFD資格を独学するデメリットも把握しておきましょう。
具体的には下記のとおりです。
- 実技を先生から直接教えてもらえる
- 実際にNFD資格を持っている先生から受験のコツも教えてもらえる
- 上位資格も受けるのなら同じ先生や同じスクールで継続して学べる
- 独学よりも効率的に合格に必要なことだけ学べる
- 勉強方法に迷わなくて済む
- 一緒に勉強する友達や知り合いを作れる
お金はかかりますが、本当にNFD資格を取得したいのなら、認定スクールで勉強する人がほとんど。
ただ、1回3,000円以上はする講座で、最低30時間以上、補講も含めるとさらに多くの時間が必要です。
そうなると、10万円単位でかかる可能性もあります。
そもそもNFD資格が本当に必要かという点も含めて、メリットデメリットを比較して考えてみてください。
また、フラワーデザイナーの資格が取れる通信講座は、下記で紹介しています。
初心者が独学して取れるおすすめのフラワーアレンジメント資格
ここまでNFD資格について説明してきました。
ただ、NFD資格は正直初心者向けではない資格です。
将来的にお花の教室を開いたり、お花屋さんを開業させたりする人向けの資格がNFDです。
そのため、趣味で取りたい人や、独学でマイペースにお花の勉強をしたい人には不向きな資格。
趣味のためにとるのに最適なお花の資格については、下記で紹介しています。
NFD資格の独学自体は可能
NFD資格が独学で取れるかを今回はご紹介しました。
結論、3級であれば独学は可能ですが、あまりおすすめはしません。
本気でNFD資格をとるなら、素直に認定スクールに通った方が何倍も早く習得ができるからです。
一方で、そもそもNFD資格をとる必要があるかどうかは、しっかりと考えると良いでしょう。
NFD資格をとるなら、ヒューマンアカデミーのフラワー講座を受講するのがお手軽です。
月3,000円弱から通えるので、一度資料請求からしてみることをおすすめします。
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フラワーデザイナー資格として有名なNFD資格は独学で取れる?