公認会計士の資格取得を目指す方の間で、大手予備校であるTACの講座は有名です。
しかし、公認会計士講座は高額な受講料金を払うため、評判や口コミを確認してから申し込みたいと考えていませんか?
そこで本記事では、TACの公認会計士講座の口コミ・評判を解説します。
おすすめできる人や予備校の特徴、料金などを紹介するので、利用を検討中の方は参考にしてください。
料金は高い一方で、実績が豊富で大手ということもあり、ノウハウが蓄積されている安心感があります。
手堅く合格を目指したい場合は、TACの公認会計士講座はおすすめです。
他の予備校との比較は、以下の記事でも詳しく解説しています。
目次

▶︎無料の資料請求をする

▶︎無料で資料請求する
TAC公認会計士講座をおすすめできる人
TAC公認会計士講座をおすすめできるのは、以下のような人です。
- 実績が豊富な予備校を利用したい人
- 教材の質にこだわりたい人
- 通学して自習室を使いたい人
- 信頼できる講師から学びたい人
上記の強みに魅力を感じる方には、とくにおすすめです。
一つずつ解説するので、自身に合っているかどうかチェックしてみてください。
累計合格者が1万人以上で最多!人脈やノウハウの蓄積を重視している方
TACの公認会計士講座では、2006年から2024年度までの累計合格者数が1万人を超えており、2024年だけでも335名の合格者を排出しています。
公認会計士試験全体での合格者数は1,603名なので、20%ほどがTACの出身者ということになります。
合格者が多いということは、会計士合格後もTAC出身者というだけで同業者と共通の話題ができるのもポイントです。
特に10年ほど前までは、公認会計士試験といえばTAC一択状態だったため、累積での合格者数は業界でもトップクラスです。
ただし、近年の合格者数はCPA会計学院の方が上で、2024年は973名と6割以上を占めています。
TACの質が下がったわけではなく、新興であるCPAの勢いが伸びているということなので、過去の実績が豊富なTACと比較して自身に合った方を選ぶのがよいでしょう。
質の高い教材で体系的に学びたい方
TACは教材の質の高さも有名で、公認会計士試験だけでなくさまざまな資格のテキストが市販されています。
TACの教材は焦点を絞った最低限の学習ではなく、網羅的に学んでいくイメージです。
体系的に理解できるため、試験突破のためだけでなく、合格後実際に業務に従事するのにも役立つでしょう。
特に答練の量が多いため、さまざまなパターンの演習問題を解くことが可能です。
TACのテキストがあれば他のテキストを別で買い足す必要はないため、集中して学習に取り組めます。
自宅ではなく自習室で学びたいという方
大手予備校であるTACは全国各地に校舎を展開しており、空き教室を自習室として利用できます。
予約不要で使えるので、少し環境を変えて勉強したい気分になったときや、出先での空き時間を活用したいときなどにも便利です。
また、通信講座だとどうしても自宅学習が中心になるため、ずっと同じ環境でダラダラと学習してしまいがちです。
そのため、自宅ではモチベーションが続かないという方にも自習室の利用はおすすめです。
信頼できる講師から直接学びたいという方
TACには100人以上の講師が在籍しており、公認会計士試験を突破した方で構成されています。
実際の経験に基づいた授業を行ってもらえるため、信頼性も高いのが利点です。
TACは多くの公認会計士試験合格者を輩出している実績や、過去のノウハウを元にカリキュラムを組んでいるため、自習中心ではなく講師にある程度任せて学習を進めたい方に向いています。
TAC公認会計士講座をおすすめできない人
TAC公認会計士講座は、以下のような方にはおすすめできません。
- 受講料をとにかく抑えたい方
- 他の実績豊富な予備校が気になる方
公認会計士講座の料金は安くはないため、とにかく料金を抑えたい方や、知名度は劣っても実績が豊富であれば他でもいいという方には向きません。
複数の予備校を比較して選択するのがよいでしょう。
とにかく受講料を安く済ませたいという方
とにかく受講料を安く済ませたいという方は、TACの講座は不向きです。
そもそも公認会計士試験の予備校や通信講座は料金が高く、相場は70万円前後です。
TACも相場と同程度の価格なので特別高いわけではありませんが、とにかく費用を抑えたいという方は他の講座も検討しましょう。
料金の安さで選ぶなら、クレアールの会計士講座がコスパが良くおすすめです。
クレアールは割引キャンペーンで40万円前後から受講できるので、費用を比較的抑えられます。
気になる方は無料の資料請求を行ってみてください。
値段とサポート体制に強み
クレアール会計士講座の公式サイトをみる無料の資料請求で割引あり
クレアール会計士講座の資料請求をするまた、講座料金を安く抑えたい方は、以下の記事も参考にしましょう。
公認会計士予備校の費用相場は70万!お金ない場合に安くする方法も
直近の合格率の伸びに勢いがある新興予備校が気になるという方
TACは過去の実績から、多数の合格者を輩出してますが、直近の合格者数だけならCPA会計学院の方が勢いがあります。
2024年公認会計士試験における、CPA会計学院の合格者占有率は60.7%と高く、20%程度のTACよりも高い実績です。
CPA会計学院では年々合格者数が増えているため、伝統やこれまでの実績ではなく、足元の勢いで選びたい方は検討してみましょう。
| 合格者数推移 | TAC | CPA会計学院 |
|---|---|---|
| 2024年度 | 335名 | 973名 |
| 2023年度 | 345名 | 786名 |
| 2022年度 | 410名 | 606名 |
| 2021年度 | 289名 | 510名 |
まずは、公式ホームページから無料の資料請求を行ってみてください。
合格者占有率が66.7%と圧倒的
【無料】CPA会計学院の資料請求をするまた、CPA会計学院の評判が気になる方は以下の記事で紹介しています。
CPA会計学院の評判を知りたい!公認会計士講座の受講生の口コミもご紹介します
TAC公認会計士講座とは合格累計1万人を超える最大手予備校
TAC公認会計士講座の特徴について解説します。
- 大手予備校で受講生が多くノウハウがある
- 全国展開されている
- 論文式試験に強みがある
- 講師の質と人数も強み
合格累計1万人を超える最大手の予備校なので、信頼性を重視する方はTACを選択しましょう。
校舎の数も多いため、通学したい方にも向いています。
全国に多くの受講生を抱える大手予備校なので相対評価の会計士試験で有利
TACは大手予備校で全国展開されていることもあり、受験戦略上においても公認会計士試験では有利です。
前提として、受講生が多い予備校に入って学ぶと、受験者の中で最大の母集団に属することになります。
公認会計士試験は相対的な点数の高さ(偏差値)で合否が決まるため、多くの受講生が間違える問題を間違え、多くの受講生が正解できる問題を正解できるようになり、相対的に高い点数を取りやすくなります。
問題のアテを外して大ゴケすることがなくなるので、受講者数の多いTACを活用するのは理に適っているわけです。
もちろん学習カリキュラムが合格を目指せることが前提となりますが、TACの場合は過去10,000人以上の合格者を輩出しているので問題ありません。
全国34校舎を展開する大手予備校
TACは全国に34校舎を展開しており、自習室も広くて使いたい放題という利点があります。
大手でない他の予備校は、校舎が少なかったり、そもそも通信講座では校舎自体無かったりするケースもあります。
老舗の大手予備校ならではの利点ですが、会計士以外の講座も豊富です。そのため、別の資格を取得する際にも活用できます。
論文式試験の合格率が71.7%と全国平均の2倍
TACでは、公認会計士試験の論文式試験合格率が71.7%と全国平均の2倍となっています。
合格率は以下の条件に当てはまる方を対象に算出されています。
- TAC本科生カリキュラム修了者
- 2024年合格目標初学者または受験経験者対象のTAC本科生コース(通学・通信)を受講
- 第2回論文式全国公開模試をD判定以上の結果
講師や教材の質が高い予備校だけあり、論文試験の合格率の高さも特徴です。
講師の質と人数が多く、安心できる
講師の質と人数が多く、安心感があります。
さらに講師は公認会計士試験を実際に突破しているスペシャリストばかりです。
実際の受験を経験しているからこそ、実体験をもとにしたアドバイスをしてもらえます。
また、受験生がつまずきがちなポイントも熟知しているため、説明も分かりやすく、効率よく理解を深められます。
TAC公認会計士講座の評判や口コミ、合格体験記からわかる特徴
TAC公認会計士講座の評判や口コミ、合格体験記からわかる特徴などを、以下の3点から解説します。
- 答練が豊富でアウトプット対策が入念にできる
- 多くの方が合格を目指せる教材になっている
- 講師の質が高くオリジナル教材も活用できる
実際にTACを利用していた方の声なので、ぜひ参考にしてください。
答練が豊富なのでアウトプット対策が入念にできる
TACでは答練が豊富なのでアウトプット対策が入念にできるのが利点です。
-CPA
- テキスト網羅性高い、見やすい
- 講師が豊富
- 質問メール回数制限なくすぐ帰ってくる
- 継続割の割引率高い
-TAC
- 答練が豊富
- 計算用教材としてアクセス答練優秀
- 空き教室を広々と使える
引用元:X
大きな特徴は「アクセス答練」で、80回以上の答練が確保されています。
CPA会計学院や大原などでも答練は行われますが、具体的な数は明記されていません。
しかし、口コミなどから答練の豊富さではTACが優れているようです。
誰でも時間をかけて学べば合格できる教材となっている
TACの公認会計士講座は、誰でも時間をかけて学べば合格できる教材となっているのが特徴です。
TACの教材は 並みの地頭の受験生をターゲットとして作成されている。
最初から10を聞かせて、あとはできる分を自分でこなせという感じだな。
網羅性があるので膨大な時間はかかるが並みの地頭でも教材を完璧にこなせば合格可能性はかなり高くなる。 ※一部抜粋
引用元:Yahoo!知恵袋
試験範囲を網羅的に学習していくため、時間はかかりますが、逆にいえば時間さえかければすべての範囲を学習できます。
合格に必要な範囲だけに焦点をあてて学習を進める講座ではないため、多くの方に学習しやすいのが特徴です。
もちろん、その分学習範囲が膨大になるという点は抑えておきましょう。
試験範囲から外れるリスクを負っても、効率よく学習したい方は他の講座も検討してください。
講師によって進め方が異なり、オリジナルのプリントも豊富
TACは講師によって授業の進め方が異なり、オリジナルのプリントも豊富です。
TACは先生によって教え方が大きく異なります(オリジナルのレジュメの配布など)。そのため、インプット期において、学習の軸を自分の中で決めた方がいいでしょう。
例えば、テキストがあるにも関わらず、オリジナルのレジュメを配布しそのレジュメしか使わない先生がいたとしたら、テキストとレジュメのどちらを使ってインプットを行うかということです。この点は人によって向き不向きがあり、TACで学習する上で最も重要な選択だと思っています。
引用元:Yahoo!知恵袋
講師ごとに進め方に特徴があるため、それに合わせて学習を進める必要があります。
人によって合う合わないはあるものの、実績は豊富なため、まずは講師にお任せするのがよいでしょう。
TAC公認会計士講座の料金を大原やCPAと比較
TAC公認会計士講座の料金を、大原やCPA会計学院といった、ほかの予備校の公認会計士講座と比較します。
| 公認会計士講座 | コース名 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| TAC | 2年L本科生 | 765,000円 |
| 大原 | 2年初学者合格コース | 780,000円 |
| CPA会計学院 | 2年速習コース | 790,000円 |
いずれも初学者が2025年から学習を始め、2027年までの合格を目指すコースの料金です。
料金には大きな差はありませんが、TACはやや安めとなっています。
公認会計士講座を開講している予備校は、簿記などと比べると多くはないので、迷ったときは上記から選択しましょう。
料金以外にも特徴があるので、自身に合ったところを選ぶのが重要です。
TAC公認会計士講座の割引キャンペーンやクーポン
TAC公認会計士講座では、以下のような割引キャンペーンやクーポンが提供されています。
| 割引キャンペーン | 概要 |
|---|---|
| 新規入会者紹介制度 | 紹介した方と紹介された方それぞれに電子マネーを5,000円分プレゼント |
| 入会金10,000円免除 | 無料セミナーや各校舎での個別相談会に参加すると、「入会金10,000円免除券」がもらえる |
| NEXT割引 | TACで次の資格取得に申し込むと、5%割引 |
| 科目免除割引 | 公認会計士試験における短答式また論文式の試験科目免除の権利を持っている方は、不要試験分の受講料を割引 |
| 受験経験者向け割引制度 | 公認会計士試験の受験経験がある方は受講料が割引 |
| 全国公開模試成績上位者割引 | TACの公開模試で優秀な成績を修めた方は、順位に応じて受講料が割引 |
| 超割・早割キャンペーン | 早期申し込みで割引されるなどの期間限定キャンペーン |
割引内容は必ず公式ホームページで最新の情報を確認のうえ、申し込みを行ってください。
TAC公認会計士講座は分割払いはできる?
TACの公認会計士講座は分割払いが可能で、最大36回に分けて支払いが可能です。
公認会計士になればローンの支払いは十分現実的なので、費用が大きすぎて断念していた方は検討してもよいでしょう。
Webからの申し込み後、提携信販会社にて審査が行われ、合格後に手続きを行います。
教育ローンの申し込みは以下のページから可能なので、確認してください。
TACの教材は7年連続売上No.1の定番
【無料】TACの資料請求をする講師満足度は91.5%!
TACを受講して公認会計士に落ちたらどうなる?再受講は安い?
公認会計士試験は、短答式試験が年に2回、論文式試験が年に1回行われます。
短答式試験の合格は2年間有効なので、2年の間に論文式試験を突破できれば資格取得が可能です。
各コースによって期間内に受験できる回数が変わってくるので、確認しておきましょう。
| 公認会計士講座 | 短答式 | 論文式 |
|---|---|---|
| 2年L本科生 | 最大2回 | 最大1回 |
| フルコミットS本科生 | 最大4回 | 最大2回 |
| 短期集中本科生 | 最大2回 | 最大1回 |
2年L本科生は、2027年の合格を目指すため4回短答式を受験できますが、カリキュラム自体は1年以上後の受験を目標としています。
そのため、短期での合格を目指す場合はフルコミットS本科生がおすすめです。
また、過去にTAC公認会計士講座の本科生コースを受講していた場合は、再受講割引制度があり通常よりも安い料金で再受講できます。
TAC公認会計士講座のよくある疑問
高校生や社会人など、大学生や受験専任組以外にも特化したコースがある?
社会人の方であれば「2年L本科生」コースが、高校生は「高校生向け本科生」がおすすめです。
それぞれ仕事との両立や、高校在学中での合格を目指せるカリキュラムとなっており、長期の学習プランが特徴です。
社会人の方や高校生の方は、本業や学校があるので受験勉強だけに専念しにくくなります。
上記のコースであれば、それも加味してカリキュラムが設計されているので安心です。
TACの中古テキストだけ購入して独学することは実際可能?
TACの中古テキストだけ購入して独学することは、絶対に不可能とまではいえませんが困難です。
公認会計士試験は法律に関連する知識が問われ、法改正に伴う最新情報の取得が必須です。
そのため、中古テキストだと法改正に対応できていない古いバージョンの可能性があり、せっかく学習した内容が誤りだったというリスクがあります。
また、論文式試験は性質上自己採点が難しく、独学での学習自体が難しいため注意が必要です。
公認会計士試験は3,000時間以上の学習が必要とされ、合格率も7%前後の難関資格です。
モチベーション維持と効率的な学習の両面から、予備校や通信講座を活用するのがよいでしょう。

▶︎無料で資料請求する

▶︎無料の資料請求をする

▶︎無料で資料請求する


▶︎無料で資料請求する