化粧品やシャンプーなどで聞き覚えのある「ボタニカル」
それでは「ボタニカルフラワー」とは何のことでしょうか?
そもそも、ボタニカルとはどういう意味なのでしょうか?
今回は、ボタニカルフラワーについてまとめました。
合わせてボタニカルフラワーのアレンジメントを学べる講座も紹介します。

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目次
ボタニカルフラワーとは

ボタニカル(Botanical)とは、英語で「植物性」「植物由来」を意味する単語です。
転じて「ボタニカルフラワー」とは、葉っぱや茎などのグリーンや木の実を主としたフラワーアレンジメントのジャンルを指します。
ボタニカルフラワーの3つの楽しみ方

ボタニカルフラワーの楽しみ方ですが、花と同じように様々な楽しみ方ができます。
- アレンジメント
- ハーバリウムやアロマキャンドル
- ハーブや観葉植物、多肉植物
主な楽しみ方を、3つほど紹介します。
アレンジメント
お花と一緒に、グリーンを扱ったアレンジメントを制作する楽しみ方です。
リースやブーケを室内に飾ることで、自然を身近に感じられます。
ハーバリウムやアロマキャンドル
ボタニカルフラワーも、プリザーブド加工やドライ加工をすることで長持ちします。
加工された花びらやグリーンを材料に、ハーバリウムやアロマキャンドルを制作するのも良いでしょう。
アレンジメントとはまた違った雰囲気を味わえます。
ハーブや観葉植物、多肉植物
ハーブや観葉植物、多肉植物もボタニカルフラワーの1つで、種類によりますが、室内でも育てやすいです。
特にサボテンやアロエのような多肉植物は、水やりの頻度が少なくても手軽に育ちます。
お手入れが比較的簡単ですので、忙しい方やガーデニング初心者の方にも多肉植物はおすすめです。
またハーブの場合、自分で育てたものを食べることができます。
ボタニカルフラワーのアレンジメントが学べる講座

ボタニカルフラワーですが、従来のフラワーアレンジメントの講座の中で学ぶことが多いです。
そのため、ボタニカルフラワーに特化した資格を認定している協会や団体は一握りです。
- ヒューマンアカデミー「ボタニカルフラワー講座」
- フラワーサロンミキアートスクール「ボタニカルフラワーコース」
数は少ないですが、ボタニカルフラワーを中心に取り扱った講座を紹介します。
ヒューマンアカデミー「ボタニカルフラワー講座」
ヒューマンアカデミー株式会社の「ボタニカルフラワー講座」は、FLOWERアート&デザイン協会(FADA)の認定講座です。
全10回のボタニカルフラワー講座の修了後には、FADAより認定資格が取得できます。
多肉植物やエアプランツ、ハーブなどを用いた寄せ植えを始め、ドライフラワーやプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーも使用したアレンジメントを学べます。
この他、ボタニカルフラワー講座の大きな特徴として、オンラインで健康とハーブに関する講座が付属していることです。
月々3,200円で先生から直接学べる!
フラワーサロンミキアートスクール「ボタニカルフラワーコース」
株式会社ヴルーメンが運営する、フラワーサロンミキアートスクールの「ボタニカルフラワーコース」は、ボタニカルスタイルのフラワーアレンジメントの講座です。
6回コースと12コースがありますが、この講座では資格の取得はできません。
ボタニカルフラワーコースでは、生花を始め、プリザーブドフラワーやドライフラワー、アーティフィシャルフラワーを使用したトレンドデザインを学ぶことができます。
Botanical flower course ボタニカルフラワーコース
まとめ
ボタニカルフラワーは、お花よりも葉っぱや茎、木のみをメインにしています。
ですので、通常のフラワーアレンジメントとは異なる表現ができます。
その一方で「葉がメインのものは取っつきにくい」と思う方もいるかもしれません。
まずは観葉植物や多肉植物から、花とは違った魅力に触れてみることをおすすめします。

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